Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
諏訪湖浄化みんなで 下諏訪で「クリーン祭」

【長野日報】

 

遊覧船による湖上観察会。出航前に湖の景色を楽しむ子どもたちら

 

 下諏訪町の赤砂崎公園で11日、「諏訪湖クリーン祭」があった。町内外の各種団体、個人有志でつくる町諏訪湖浄化推進連絡協議会(略称・湖浄連)が、湖の浄化に向けた意識を高める狙いで続け、38回目。子ども連れら多くの住民が訪れ、諏訪湖への関心や知識を深めた。

 会場には各団体によるブースが並び、NPO法人天竜川ゆめ会議(駒ケ根市)は町立図書館と連携し、「天竜川の知識認定試験」を実施。全問正解者には絵本をプレゼントした。町消費者の会は洗剤や肥料として使える米のとぎ汁発酵液などを無料配布。生活クラブは環境負荷の少ないせっけんなどの良さをPRした。諏訪湖ロータリークラブによる遊覧船からの湖上観察会もあった。

 開会前には湖岸のごみ拾いを行い、参加した下諏訪南小学校3年の田中里奈さん(9)は「ペットボトルのふたがたくさん落ちていて驚いた」、大代美伶さん(8)は「ごみを拾うとすっきりする」と感想。湖浄連の高橋健一会長(41)は「諏訪湖は目立つごみこそ減ったが、細かなごみはまだあり、それが下流域や海に流れていく。ごみは諏訪湖だけの問題ではないと改めて知ってもらう場になれば」と話していた。

| 文責 | 長野日報 | 10:06 | - | - |
諏訪地方RC ポリオ撲滅チャリティーゴルフ

【長野日報】

 

古屋了会長(右)から小笠原ガバナー補佐に募金の目録が手渡された

 

 国際ロータリー第2600地区諏訪グループは11日、茅野市豊平の三井の森蓼科ゴルフ倶楽部で「諏訪グループ親睦・ポリオ撲滅チャリティーゴルフ大会」を開いた。プレー後の表彰式では、諏訪地方7クラブの多くの会員から寄せられたポリオ撲滅のための募金20万円が国際ロータリー財団に寄付された。

 ポリオは、ウイルス感染で発症する病気で、神経系を侵されて体のまひを引き起こす可能性があり、日本では「骨髄性小児麻痺」とも呼ばれる。特に5歳未満の子どもが感染しやすい病気。

 国際ロータリーとパートナー団体は、1979年から予防接種活動に加わり、「ポリオのない世界」を最優先事項に掲げて活動。これまでに世界25億人の子どもたちに経口ポリオ・ワクチンを投与しているという。

 諏訪、岡谷、富士見、茅野、諏訪湖、岡谷エコー、諏訪大社の7ロータリークラブが加盟する同グループは今年度、ロータリーデイとして、会員親睦を兼ねた合同のゴルフ大会を企画。各クラブでは日頃からポリオ撲滅のための活動を行っているが、合同で撲滅活動を行うのは初。大会には68人が参加した。

 表彰式に先駆け、募金の贈呈式が行われ、諏訪ロータリークラブの古屋了会長が、小笠原弘三諏訪グループガバナー補佐に目録を手渡した。古屋会長は「クラブの活動を知ってもらうことで社会のポリオ撲滅に向けた機運が高まれば」と話し、小笠原ガバナー補佐は、日頃の募金活動に加え、さらなる募金に協力してくれた会員たちへの感謝の言葉を口にした。

| 文責 | 長野日報 | 09:47 | - | - |
岡工生ものづくり成果 岡谷エコーRCに報告

【長野日報】

 

補助金を受けて取り組んだ研究について発表する岡谷工業高校の生徒

 

岡谷エコーロータリークラブの「岡谷工業高校ものづくり支援事業」の成果発表会が18日、岡谷市長地のライフプラザマリオで開かれた。補助金を受けて、ロボット開発や諏訪湖に生息する植物の研究に取り組んだ4グループの代表生徒14人が、会員約30人に成果を報告した。

若い世代のものづくり支援を目的に、同クラブが10年間続ける事業。昨年6月にプレゼンテーション大会を開き、交付する研究グループを選んだ。全国大会に向けたロボット製作や、諏訪湖のヒシの繁殖状況などを研究する生徒に総額25万円を贈った。

昨年10月に山口県で開いた全国高校ロボット競技大会に出場した機械科2年の折井優樹さんら10人は、バレーボールやテニスボールを持ち上げてコースを走行するリモコンロボット計4台を作った。動画で大会の様子を紹介し、本番まで試作を重ねた成果を披露した。

折井さんは「全国のレベルは高かった。改良を何度も重ね、機械の性能を少しでも良くできたのは支援があったから」と感謝の言葉を述べた。

岡谷エコーロータリークラブの木下敏彦会長は「将来の岡谷のものづくりを担う若者のため、長期的に支援を続けたい」と話していた。

| 文責 | 長野日報 | 09:28 | - | - |
玉ネギや栗でシルク染め講座 岡谷蚕糸博物館

【長野日報】

 

 

岡谷市郷田の岡谷蚕糸博物館は19日、小学生の親子らを対象とした教室「親子de染め講座」を同館の体験スペース「まゆちゃん工房」で開いた。市内を中心に児童と保護者ら6組15人が参加。身近な素材として玉ネギの皮と栗のいがを染料に使い、自然の優しい色合いでシルクのスカーフを染めた。

子どもたちに岡谷のシルク文化を伝える事業の一環として昨年7月、岡谷ロータリークラブ(RC)から工房内に染色体験設備1式の寄贈を受けたのを機に初めて企画した親子向けの講座。水道やシンク、ガスコンロなどが備わったことで、以前は別の場所で行っていた染色作業を工房内で行えるようになった。

講座には同RCの会員も参加。同館学芸員の林久美子さんから染色の手ほどきを受けた。林さんは自然の色が鮮やかに映える繊維としてシルクを紹介。玉ネギの皮と栗のいがを煮込んだ染液を使い、絞り染めを指導した。

参加者らはスカーフに輪ゴムを巻いたり、割り箸で挟んだりして模様付け。完成品の色合いを想像しながら好みの染液にスカーフを漬け込み、水で洗う作業を繰り返した。おばと一緒に参加した同市小井川小学校4年の松山実誉(みのり)さんは「花で染めたことはあるけど栗は初めて。きれいに染まったらハンカチとして使いたい」と話していた。

| 文責 | 長野日報 | 11:32 | - | - |
野球・ソフトの楽しさ知って 伊那でフェス

【長野日報】

 

ソフトボールの打撃体験をする女の子。打って走って楽しさを味わった=11日、伊那スタジアム

 

 上伊那地方の小学生や園児らに野球とソフトボールの魅力を伝える「ダイヤモンドスポーツフェスティバルin上伊那」が11日、伊那市の伊那スタジアムであった。中学野球部顧問や少年野球指導者などでつくる実行委員会が、ダイヤモンドを使用する両競技の底辺拡大を狙って初めて開催。スタジアムをテーマパークに見立て、本塁打競争やノック遊びなどのコーナーを開設。野球経験のない子らが大勢訪れ、野球・ソフトの楽しさを知った。

 技術的なことより「楽しさを伝える」ことを重視。柵越えの醍醐味を知ってもらうティー打撃の本塁打競争はフェンス近くで行った。キャリア教育の一環で地元の中学野球部員が運営を手伝い、「ナイスプレー」「惜しいー」などと声を掛けていた。

 「信州総文祭」と日程が重なり地元の高校球児は参加できなかったが、長野大会で活躍した強豪私立校のメンバーが集結した。松本第一でエースナンバーを背負った荻原健汰さん=3年・伊那東部中出身=は、140キロ台の速球を披露して子どもたちの目をくぎ付けに。松商学園の1番打者として活躍した北原拓未さん=3年・同=は「上伊那から甲子園に行く子が増えればうれしい」と願った。

 4月から地元チームで野球を始めた伊那市手良小3年の岡夏希君(9)。「お兄さんたちは速い球を投げて、しっかり捕れる。僕も速い球を投げたい」と目を輝かせた。

 少年野球人口が増加に転じた一方、小学生女子クラブ・アルプスい〜なちゃんソフトボールクラブの部員は発足時から半減しているといい、主将の酒井佳乃さん(11)=伊那東小6年=は「仲間と共に頑張る、チームスポーツの魅力を伝えたい」。日本リーグ2部の日本精工のメンバーも指導に駆け付けた。

 伊那ロータリークラブ、上伊那から甲子園!の会などが共催した。フェスは来年以降も続けていく。

| 文責 | 長野日報 | 10:26 | - | - |
水辺の環境身近に 下諏訪で諏訪湖クリーン祭

【長野日報】

 

諏訪湖に稚エビを放流する子どもたち

 

 諏訪湖に親しみ、浄化をアピールする「諏訪湖クリーン祭」が11日、下諏訪町の赤砂崎公園であった。関係団体でつくる町諏訪湖浄化推進連絡協議会(略称・湖浄連)の主催で、37回目。各種展示や体験、イベントを通じて水辺の環境を身近にした。

 展示は諏訪湖の自然環境や生き物、ごみ減量化に関わる内容が中心。NPO法人天竜川ゆめ会議(駒ケ根市)は湖や河川に関する知識を競うクイズを配布し、町立図書館は環境に関する本を展示した。各コーナーを楽しみながら回るスタンプラリーのほか、体験では稚エビの放流や諏訪湖ロータリークラブによる遊覧船の湖上観察会があった。

 放流した稚エビは、県水産試験場諏訪支場が諏訪湖のエビから産卵させて育てたヌカエビ3000匹、スジエビ2000匹の計5000匹。子どもたちがバケツに分けて湖岸から放流した。体長1〜4センチの小さな命に、下諏訪北小学校4年の代田直斗君(10)は「諏訪湖で元気に大きくなってほしい」と願っていた。

| 文責 | 長野日報 | 10:24 | - | - |
岡谷工高へものづくり支援金 岡谷エコRC

【長野日報】

 

岡谷エコーロータリークラブから研究の支援金を受け取る代表生徒(左)

 

 岡谷エコーロータリークラブ(木下敏彦会長)は2日、高校生の研究を援助する「ものづくり支援」事業として、総額25万円の支援金を岡谷工業高校(岡谷市)に贈った。6月の審査会で選ばれた同校の四つの研究グループが受け取り、感謝を伝えた。それぞれ研究製作に必要となる道具や材料の購入費に充てる。

 木下会長は、審査会で生徒が行ったプレゼンテーションを振り返り、「研究に対する熱意を重視して評価した。今後のテーマにも生かせるよう、データの記録や手順書などを残し、後輩にも引き継いで」と呼び掛けた。

 最多の支援金を受けたのは、ヒシの成分分析と肥料化に取り組むグループ。メンバーで環境化学科3年の浅川雄太さん(17)は「ヒシを分解するのに使う精度の高い電熱器などを購入し、きちんとした実験結果を出すことで、期待に応えたい」と感謝していた。

 支援事業は、同クラブの職業奉仕委員会が中心となり、若者の人材育成やものづくりへの意識向上を図ろうと、2009年から実施。援助を受けたグループは、来年2月の発表会で、支援金で購入した材料や研究成果を報告する。

| 文責 | 長野日報 | 09:17 | - | - |
岡工高生が研究課題プレゼン 「支援」審査会

【長野日報】

 

ロボットを使ってプレゼンテーションを行う岡工高生

 

岡谷工業高校(岡谷市)で13日、岡谷エコーロータリークラブの「ものづくり支援」事業の審査会があった。若者の人材育成を目的に始まり、今年で10年目。援助を受けるため、5グループの代表生徒20人余が研究課題のプレゼンテーションを行った。

事業では、希望のあったグループの研究内容を審査し、研究製作に必要となる道具や材料の購入費などを援助している。今回の支援総額は約25万円。

発表は各グループ15分ほどで、研究課題の魅力や話題性、熱意、発表力など6項目で評価した。テーマは技能検定の取得や、諏訪湖のヒシの肥料化、高校生ロボット競技大会に向けたロボットの改良など。生徒たちは目標やこれまでの成果を上げ、分かりやすい言葉で表現しながら研究への思いを伝えた。

「高校生ものづくりコンテスト」の電気工事部門に出場する電気科2年の岩城里佳さん(16)は「練習を積み重ねるためには材料が必要。コンテストの課題図面では、高齢者向け住宅で使われるようになったスイッチが採用されていて、今後の研究にもつながる」と訴えた。

10年の節目を迎え、次期会長の木下敏彦さん(64)はあいさつで、「若い技術者に支援しようと始まった取り組み。素晴らしいプレゼンを期待している」と話していた。審査結果は7月2日に発表する。

| 文責 | 長野日報 | 09:34 | - | - |
笑顔で笑って18年 土橋会が楽しむ会

【長野日報】

 

長年続く土橋整形外科歯科医院の「楽しむ会」でお年寄りを楽しませるボランティアたち

 

 2000年に介護保険制度が始まって18年。茅野市の医療法人社団土橋会(土橋善蔵理事長)は毎月1回、同市塚原の土橋整形外科歯科医院で「楽しむ会」を開いている。地域のボランティアが歌や三味線、ハーモニカや踊りを披露し、デイケアや施設を利用するお年寄りが笑顔で歌声を響かせる。「みんなが楽しむ」(土橋理事長)ことが継続の力になっているという。

 楽しむ会は土橋理事長の呼び掛けで始まり、ロータリークラブの仲間などが無償で続けてきた。「きよみず会」の真道弘雄会長(76)=原村=が尺八と司会を担当し、飯田さと子会主(80)=諏訪市=と河西妙子さん(70)=同=、薄井しず子さん(80)=茅野市=が歌と三味線を担う。シマダヤ楽器会長の五味一章さん(79)=茅野市=がハーモニカを演奏している。

 5月22日の「皐月を楽しむ会」は「五木の子守唄」で開幕。生演奏に合わせて昭和歌謡や民謡など計13曲を全員で歌った。市内温泉施設をたたえる理事長作詞の「いい湯だな」から、「東京だョおっ母さん」に合わせて、壁に張った二重橋や九段坂、浅草の写真を順番に見上げ、東京見物を楽しむおなじみのパターンを経て、理事長と女性メンバーが「麦畑」で純情を演じて大団円を迎えた。

 終了後、土橋理事長(81)は「歌を歌い、踊りを見ることで利用者さんは若返る。みんなが楽しむから続いてきたと思う」と振り返り、長年の協力に感謝。飯田さんは理事長や仲間の献身をたたえ、「喜んでいただけることに喜びを感じてきました。これからも喜ばれることをモットーに続けていきたい」と話していた。

 同医院では楽しむ会と同様に、理事長のめいの花柳流俊秀幸さん=茅野市=と小林幸子さん=富士見町=が月1回、日本舞踊を介護保険開始当初から利用者に届けている。

| 文責 | 長野日報 | 14:42 | - | - |
古里は自然の玉手箱 岡谷エコーRC体験事業

【長野日報】

 

穴の開いたオニグルミについて説明を受ける参加者

 

 岡谷エコーロータリークラブ(野口行敏会長)が川岸小学校児童を対象に行う自然体験事業「自然の玉手箱」は13日、岡谷市の横河川上流で開いた。4〜6年生の児童約20人と会員らが参加。山野草や動物などを観察し、古里の自然に触れた。

 次世代を担う子どもたちに豊かな自然を学んでもらう毎年恒例の取り組み。これまでアマゴを放流していたが、入手が困難になったため、市内の出早雄小萩神社から2キロほどの道のりを散策。県自然観察インストラクターの横山章さん(88)らが案内した。

 横山さんは落ちていたオニグルミを拾い上げ、「穴が横から開いている。この食べ方はネズミで、辺りにリスはいないことが分かる」と説明。ガマガエルの卵を見つけると「3日もすればオタマジャクシになる」と話した。

 子どもたちは、根の赤いアカネや、生命力の強いフサスグリ、球根が食べられるウバユリといった植物に足を止め、興味深げに観察。虫眼鏡を手にしながら、「これは食べられるの」などと質問していた。

 野口会長(62)は「植物や動物の生態を学びながら、古里の自然環境を愛する心を育んでほしい」と願っていた。

| 文責 | 長野日報 | 09:26 | - | - |
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