Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
自作の雄勝硯で書写 石巻・湊小6年生、本物を体感

【河北新報】

 

マイ硯ですった墨を使い、小筆で自分の名前を書く6年生

 

 石巻市湊小(児童128人)の6年生27人が5日、5年生だった今年1月の「雄勝硯(すずり)製作体験」で手掛けた「マイ硯」を使って書写の特別授業に臨んだ。

 授業は坂本忠厚校長が担当。マイ硯と普段使っているプラスチック製の硯を触らせたり、たたかせたりして違いを確認させた。児童は「触ったら全然違う」「石のは音が重い」と驚きの声を上げた。

 硯で実際に墨をすり、小筆で自分の名前を書く練習を行い、清書に臨んだ。児童は「書き心地がいい」と満足そうに筆を進めた。阿部陽稀(はるき)君(11)は「自分で作った硯を使って名前を書く体験は楽しかった。ただ、墨をするのも小筆で書くのも難しかった」と語った。

 この日の特別授業は書に親しむ教育活動を展開する同校が、日本の文化を忘れないでほしいという思いで企画した。

 雄勝硯は同市雄勝地区の特産品。製作体験は、地域、社会・書写への関心を高め、豊かな情操を育むことを狙いに昨年度4、5年生41人が取り組んだ。同市の雄勝硯生産販売協同組合と一般社団法人「風の環」が共催し、仙台ロータリークラブが支援した。

 マイ硯は、製作体験で児童が原石を彫った後、硯職人が研磨・塗りを行い完成させた。硯を箱に入れ5月下旬、本人に贈られた。

| 文責 | 河北新報 | 09:35 | - | - |
石巻東RC、みどり園へ活動補助金寄付 食事会代わりに弁当も

【河北新報】

 

寄付を阿部施設長に届ける浅野会長(右)

 

 石巻東ロータリークラブ(RC、会員36人)は22日、石巻市不動町1丁目の市障害者地域活動支援センターみどり園・市社協みどり園を訪れ、活動補助費10万円を寄付したほか、利用者32人分の弁当を届けた。

 同クラブは例年、この時期に利用者らを招待し、石巻グランドホテルで食事会を開いているが、新型コロナウイルス感染防止のため取りやめた。その代わりに毎年続けている寄付を浅野辰之会長が、みどり園の阿部弘子施設長に贈った。会食の代わりに同ホテル特製のハンバーグ弁当を届け、昼食として味わってもらった。

 寄付を受け、利用者を代表し武山郁子さんが「これからも仕事頑張ります」と感謝し、製作している市指定のごみ袋5枚入りセット36人分を浅野会長にお礼として手渡した。

 その後、園内の食堂で弁当を昼食として食べた際に阿部施設長が「来春は、お会いできることを祈念しています。お体に気を付けて過ごしてください」と、浅野会長のメッセージを代読した。

 食事会は、利用者らの日頃の作業をねぎらうことなどを目的に1982年から東日本大震災の年を除き、RCの毎年5月の例会に合わせて実施している。

| 文責 | 河北新報 | 10:51 | - | - |
「三春滝桜」の子孫が満開 震災の記憶風化させない 五所川原

【河北新報】

 

満開の花を咲かせる「三春の滝桜」の子孫樹

 

 福島県三春町の「三春滝桜」の種から育てたベニシダレザクラが五所川原市金山で満開の時期を迎えている。東日本大震災の犠牲者を悼み、東京電力福島第1原発事故の記憶を後世に伝える「きづな広場」に15本が植えられている。
 「津軽金山焼」窯元の松宮亮二さん(73)が、原発事故の避難者に金山焼のカップ1万個を提供するなどした縁で敷地を提供。郡山市と五所川原市のロータリークラブの会員らが2012年に植樹した。
 松宮さんは「原子力施設が多く立地する青森にとって、原発事故は人ごとではない。桜が震災と事故の風化を防ぐきっかけになればいい」と話す。

| 文責 | 河北新報 | 13:09 | - | - |
仙山地域の活性化を図ろう 仙台でコンテスト、大学生がプレゼン

【河北新報】

 

廃校を活用したプランを発表する宮城学院女子大の学生たち

 

 宮城、山形両県の大学生を対象とした「関山街道・JR仙山線おもしろ元気プランコンテスト」が22日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークであった。宮城学院女子大のグループによる「育活で復活!〜双葉小で育つ仙山の芽〜」が最優秀賞に選ばれた。
 コンテストは宮城、山形両県を結ぶ関山街道(国道48号)とJR仙山線沿線の活性化を図ろうと、仙台青葉ロータリークラブが初めて主催した。7校17チームが応募し、11チームの約60人が最終プレゼンテーションをした。
 最優秀賞に選ばれた宮城学院女子大のプランは、2012年に廃校となった山形市双葉小を活用した小中学生向けの就業体験。4泊5日で農業や地元企業で仕事の体験ができるツアーを企画した。
 リーダーで天童市出身の3年伊藤優里香さん(21)は「将来は地域おこしに関わる仕事がしたい。実地調査は良い経験になった」と喜んだ。

 優秀賞は次の通り。
 宮城大「目指せ10000歩!ヘルシーいきいき旅プラン」▽東北学院大「すみの力、すみの恵みで、すみよい地域に」

| 文責 | 河北新報 | 17:07 | - | - |
サンタ登場 保育園児大喜び 岩沼地元RCが訪問プレゼント贈る

【河北新報】

 

サンタと楽しいひとときを過ごした子どもたち

 

 岩沼ロータリークラブは18日、東日本大震災の復興支援の一環として、宮城県岩沼市東保育所を訪れ、サンタクロース姿の会員が0〜5歳児約80人にクリスマスプレゼントを贈った。
 横浜旭ロータリークラブ(横浜市)の協力を得て、6人のサンタが長靴の形をしたお菓子の詰め合わせを一人一人に手渡した。子どもたちはサンタの登場に興奮して大はしゃぎ。感謝の思いを込めて「ジングルベル」を合唱した。
 子どもたちへの贈り物事業は8回目で、今年は市内3カ所の保育所などで実施。岩沼ロータリークラブの担当者は「子どもたちに笑顔を贈りたい」と話した。

| 文責 | 河北新報 | 10:06 | - | - |
伝統産業の技、石と心に刻む 硯の製作体験 石巻・雄勝中

【河北新報】

 

彫刻刀で硯を削る生徒たち

 

 古里の伝統産業を学ぼうと、石巻市雄勝小・中(児童17人、生徒15人)の生徒が11月29日、同校で雄勝硯(すずり)の製作体験をした。

 生徒は大きさが約15センチの石を選択。硯に墨汁をためる部分の「海」と墨をする「陸」を思い思いにデザインし、彫刻刀を使い分けながら削った。

 3年の永沼未帆さん(15)は「石を同じ深さで彫っていくのは難しかった。石の違いを見ながら体験できるのは雄勝ならでは。完成が楽しみ」と話した。

 製作した硯は、雄勝硯生産販売協同組合が磨きなどの仕上げを行い、3月末までに完成させる予定。

 同組合と一般社団法人「風の環」が共催し、仙台ロータリークラブが支援して開催した。東日本大震災当時の雄勝中校長で、「風の環」my硯仙台事務局長の佐藤淳一さん(59)は「硯は雄勝町の名産で日本の宝。衰退させてはいけない。墨をする感覚や地元の誇りを引き継いでほしい」と期待を込めた。

| 文責 | 河北新報 | 15:59 | - | - |
障害者教育を支援 石巻西ロータリークラブ、女川高等学園へ掲示板寄贈

【河北新報】

 

須藤校長(左)に目録を手渡す高橋会長

 

 石巻西ロータリークラブは8日、石巻市千石町の石巻グランドホテルで、県立支援女川高等学園に贈る掲示板の贈呈式を開いた。

 同クラブの高橋一郎会長が「女川高等学園の生徒たちに向き合う教員の姿に感激した。今後も支援を続けていきたい」とあいさつし、須藤博之校長に目録を手渡した。

 須藤校長は「特別支援教育には子どもたちの個性に合わせた教育という意味だけでなく、障害に対する理解を広めていく役割もある。掲示板を使い、地域の方にも校内の活動の様子を伝えたい」と感謝した。

 掲示板は9月に同校校門付近に設置されている。

 同クラブは2017年から同校に書籍やのぼりなどを寄贈する支援を続けている。

| 文責 | 河北新報 | 10:44 | - | - |
就職希望の桜坂高3年生、模擬面接会で練習 石巻西RC会員がアドバイス

【河北新報】

 

模擬面接に挑む桜坂高の生徒たち

 

 石巻市桜坂高は20日、3年生を対象にした模擬面接練習会を石巻グランドホテルで開いた。就職を希望する21人が参加。石巻西ロータリークラブの会員で石巻地方の事業主10人が講師を務めた。

 生徒たちは4カ所のブースに分かれ、講師から問われた志望理由や、職場トラブルへの対処法などの質問に答えた。「面接時間は限られているので、簡潔に内容を絞る」「はっきりとした声で話した方がいい」などのアドバイスを受けた。

 携帯電話の販売員を目指す及川爽華さん(17)は「頭が真っ白になってしまい、伝えきることができなかった。しっかりと準備をして緊張せず本番に臨みたい」と話した。

 石巻西ロータリークラブの高橋一郎会長(63)は「社会における心構えなどを説明した。面接練習の経験を生かし、自分の考えを素直に答えられるようになってほしい」と期待した。

| 文責 | 河北新報 | 10:42 | - | - |
<南三陸町長>復興御礼で全国行脚 登米の支援者に感謝状

【河北新報】

 

長年にわたる支援者に記念品を手渡し感謝の意を伝える佐藤町長(右)

 

 東日本大震災で被災した南三陸町の佐藤仁町長は19日、震災直後の救援や8年以上にわたる復旧復興支援で尽力した町外の個人や団体、企業などに感謝の意を伝える全国行脚を始めた。支援基地となった隣接する登米市を皮切りに、震災10年の2021年3月まで、北海道から沖縄まで全国200カ所を巡る計画だ。

 登米市内であった感謝状贈呈式で佐藤町長は「壊滅した町がここまで復興できたのは皆さまのおかげ。苦しい時に力になっていただき本当にありがたかった。感謝申し上げる」とお礼を述べた。

 感謝状を受け取ったのは、みやぎ登米農協や佐沼ロータリークラブなど8団体1個人。代表しウジエスーパーの吉田芳弘常務が「孤軍奮闘して陣頭指揮を執ってきた佐藤町長の思いが伝わってきた。町長自らが全国に出向くことで日本中の人々から宮城のことを今後も大事に思ってもらえるようになれば」と語った。

 登米市でガソリンスタンドを経営し、震災直後に町役場や消防団の車両に優先的に給油した佐藤商店の佐藤きよこさん(72)は「隣人として当たり前なのに、感謝状を頂き感激している。人を思いやり支えることの大切さを孫たちに伝えていきたい」と話した。

 南三陸町は震災10年を見据え支援者約3000人をリストアップ。佐藤町長は職員派遣を受けた約100自治体や支援国の大使館、特に功績があった個人や企業、団体などに直接出向くほか、礼状を送付する。

 他に登米市で感謝状を受けたのは次の通り。(敬称略)

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| 文責 | 河北新報 | 15:02 | - | - |
石巻西RC、平塚新夢さんを表彰 難病に負けずプロゴルファー目指す

【河北新報】

 

三浦会長から支援金を受け取る平塚選手

 

 石巻西ロータリークラブは5月28日、石巻市千石町の石巻グランドホテルで開いた例会で青少年活動表彰を行い、難病に負けずプロゴルファーを目指す平塚新夢選手(19)=石巻市出身=を表彰した。

 式では、同クラブの三浦富次会長が平塚選手に活動支援金5万円を贈呈し、「プレッシャーを感じず、一生懸命やってくれればそれでいい」と激励した。

 平塚選手は、アマチュアゴルファーとして活躍している。2017年5月に茨城県で開催されたLPGAステップアップツアー「静ヒルズレディース森ビルカップ」で、アマチュア優勝を果たした。昨年はプロテストに参加し、1次選考をトップ通過したが、2次選考前に関節炎などの症状が出る難病の成人スチル病を発症。以降のテスト参加を断念した。

 治療を経て、4月に大会への参加を再開。9月のプロテスト再挑戦に向け、意欲を燃やしている。平塚選手は「大変なことがたくさんあった中、地元の方々から応援をいただき頑張ろうという気持ちになった。応援してくれる人たちのためにも頑張りたい」と活躍を誓った。

 同クラブは5月を「青少年活動月間」に定めており、毎年文化・スポーツなどで活躍する青少年を表彰している。

| 文責 | 河北新報 | 17:08 | - | - |
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