Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
きょうも響く“駅ピアノ” 新庄の「ゆめりあ」に設置

【山形新聞】

 

ゆめりあに設置された電子ピアノ。立ち寄った人が自由に演奏できる=新庄市

 

 新庄市のJR新庄駅に併設されている「ゆめりあ」の一角に電子ピアノが置かれている。「Play Free(自由にどうぞ)」。立ち寄った人が自由に触れて、好きなメロディーを奏でることができる。さて、きょうはどんな音楽が流れてくるだろうか。

 18日夕、東京から新庄を訪れたという男性が、ゆめりあ入り口近くに設置されたピアノの前で足を止めた。佐々木明ゆめりあ館長が「弾いてみませんか」と声を掛けると、男性は椅子に座り「戦場のメリークリスマス」を弾き始めた。「趣味のレベルです」と語り、しばらく演奏した後、その場を離れた。

 電子ピアノは、ゆめりあを運営する最上広域市町村圏事務組合が、新庄あじさいロータリークラブ(RC)の申し出を受けて設置を許可した。交流広場の魅力を高めることに一役買うと判断し、6月下旬から置いている。

 同RC前会長の須田光一さん(70)が会員所有で不要になったピアノの活用先として、テレビ番組で見た「駅ピアノ」に思い至ったのがきっかけ。「駅は人の出入りが多い場所。ピアノ演奏を通じて、それぞれの気持ちが少しでも和むのではないか」と考えた。

 佐々木館長は「平日の夕方は高校生、土日祝日は親子連れなどがピアノに向かう姿をよく見掛ける。音楽が流れることで雰囲気が明るくなる」と歓迎する。駅改札と一定の距離があり、アナウンスの妨げになることもなく、音量を調整することもできる。同事務組合は当面、設置期間を8月下旬までとし、利用者の反応などを見て継続させるかどうか判断する。

| 文責 | 山形新聞 | 16:00 | - | - |
急傾斜地一面のブドウ畑、また見たい 南陽・十分一山、ワイン醸造用の苗木植栽

【山形新聞】

 

実証実験用の圃場にワイン醸造用ブドウの苗木を植える参加者=南陽市赤湯・十分一山

 

 県と南陽市が、同市赤湯に広がる十分一山の急傾斜地で取り組むワイン醸造用ブドウ栽培の実証実験に当たり、地元高校生やロータリークラブ(RC)会員などが参加した苗木の植え込み作業が3月28日、現地の実験圃場で行われた。早朝までの雪が積もって肌寒い天候の中、計83本を植栽した。

 白竜湖の北に位置する十分一山は高品質ブドウを生産する環境に恵まれ、かつて山一帯に広がったブドウ畑は、市民の「心の原風景」として親しまれてきた。ところが近年は、急傾斜地での作業が困難だとして高齢農家が離農したり、耕作放棄地が増えたりする課題に直面。県と市は昨年11月、品質向上や省力化栽培の促進を狙いとして、斜面の一角に約15アールの実験圃場を整備していた。

 圃場には、雨よけハウス付きと露地栽培用の2種類の畑(各504平方メートル)を設けた。この日は県と市、JA山形おきたまの担当者のほか、市ワインブドウ研究会(須藤孝一会長)、南陽高、置賜農業高(川西町)、創立30周年記念事業として趣旨に賛同した南陽東RC(川井利幸会長)などから約70人が参加した。

 県置賜総合支庁農業技術普及課の職員が苗木の植え方を説明後、参加者はスコップを使って「シャルドネ」「メルロー」「カベルネ・ソービニヨン」「マスカット・ベーリーA」を丁寧に植え付け、黒いビニールで根元を覆った。置賜農業高食料環境科2年の斎藤光士郎さん(17)は「十分一山の美しい景観を復活させる第一歩の取り組みに参加できて、とても有意義だった」と笑顔を見せた。

 実証実験は2022年度まで続けられる予定。県は生育状況や収量などのデータを集め、南陽市と共同で栽培技術研修会を開くことにしている。「ぶどうの里なんようワイン特区」の認定を受けている市は、省力化栽培のノウハウを共有しながら、生産農家の収益改善や市内産ワインの高付加価値化に努めるという。

| 文責 | 山形新聞 | 15:28 | - | - |
庄内の冬といっ“たら”コレ 鶴岡、遊佐で旬の味覚楽しむ

【山形新聞】

 

具だくさんの寒ダラ汁を求める人でにぎわった=鶴岡市・鶴岡銀座商店街

 

熱々の寒ダラ汁たっぷり―鶴岡

 冬の庄内名物・寒ダラ汁を味わう「日本海寒鱈(かんだら)まつり」が20日、鶴岡市の鶴岡銀座商店街で開かれ、多くの家族連れなどが旬のマダラの味覚を楽しんだ。

 商店街の300メートルほどを歩行者天国とし、寒ダラ汁のほかに菓子や特産品などを販売する約20のブースが並んだ。寒ダラ汁を扱う8店は、身や白子、脂が乗った肝臓などが入った1杯を600円で提供。約8千食を用意した。訪れた人たちは熱々の寒ダラ汁に息を吹き掛けながらじっくりと味わっていた。

 毎年訪れているという同市大山、団体職員小林千賀さん(51)は「身が大きくて具も多く、とても満足できた」と笑顔を見せていた。鶴岡銀座商店街振興組合などで組織する実行委員会が主催し31回目。

 

サバフグと一緒に「鱈ふく」―遊佐

 寒ダラとサバフグを一緒に入れた「鱈(たら)ふく汁」を提供する遊佐町の「鱈ふくまつり」が20日、町内のマルチドームふれんどりぃで開かれ、来場者が「ここでしか味わえない一杯」を味わった。

 NPO法人遊佐鳥海観光協会が主催し、24回目。旬の寒ダラとフグを使い、岩ノリを乗せた鱈ふく汁は700食を用意した。抽選会なども行われ、家族連れでにぎわった。両親と訪れ、た杉の子幼稚園(同町)年長の池田奈加ちゃん(6)は「(ロープを使って高い所に登る)『ツリーイング』も楽しんだ。初めて食べた鱈ふく汁がおいしかった」と笑顔を見せた。

 会場の一角では、酒田中央ロータリークラブが、郷土料理を次世代に継承しようと、納豆汁の振る舞いを行った。

| 文責 | 山形新聞 | 11:25 | - | - |
ブドウ畑復活、2年目はラベンダー 南陽・十分一山で官民一体プロジェクト

【山形新聞】

 

十分一山の斜面にラベンダーを植え付ける参加者=南陽市赤湯

 

 南陽市民と行政がタッグを組み、同市赤湯の十分一山南側斜面で、耕作されなくなった土地を一面のブドウ畑へ復活させる2年目のプロジェクトが始まった。ラベンダーの植栽で景観に彩りを添えつつ、荒れ地化を防いでブドウ園に再生しやすい環境づくりを目指す。市の担当者は「市民が誇りを持てるよう、活気あるブドウ畑の姿を取り戻したい」と意気込んでいる。

 水はけや日当たりがいい十分一山の傾斜地はブドウ栽培に最適で、市によると1970(昭和45)年ごろに栽培面積がピークとなった。しかし、農家の高齢化や後継者不足が深刻化し、今では最盛期の半分ほどしか作付けされていない。

 こうした中、市は昨年4月からヒマワリやコスモスなどの花を植え、ブドウ畑の再生につなげる取り組みを始めた。今年はこの活動に賛同した南陽東ロータリークラブ(RC、川井利幸会長)や地元高校生らの協力も得て、官民一体のプロジェクトが実現した。

 9月21日にはラベンダーの植え付けが行われ、同RCや置賜農業高(川西町)、南陽高、市から計38人が参加。ラベンダーは赤湯小から穂木を譲り受けて置賜農業高生が苗木に育てたものと、同RCが寄贈した計150株。来春も追加でラベンダーを植えるという。

 苗作りを担当した置賜農業高3年長沢貴滉(たかひろ)さん(18)は「育てた苗が順調に育ち、目に見える変化があるとうれしい」。同RCの平林敏男奉仕プロジェクト委員長(67)は「十分一山に広がるブドウ畑は幼少期の思い出の景色。ブドウ園として再生できるよう活動を続けたい」と話した。

| 文責 | 山形新聞 | 10:41 | - | - |
倉敷の日本遺産をSNSで発信 RCが児童向けワークショップ

【山陽新聞】

 

 子どもたちに地域の文化遺産に興味を持ち、SNS(会員制交流サイト)で発信してもらおうと、倉敷ロータリークラブ(RC)は28日、倉敷東小(倉敷市鶴形)の6年生を対象に、日本遺産「一輪の綿花から始まる倉 ...

| 文責 | 山形新聞 | 09:40 | - | - |
ブルガリア新体操チーム、園児らとバラ植樹 村山・東沢バラ公園

【山形新聞】

 

植樹したバラの前でブルガリアの新体操選手に園児が歌をプレゼントした=村山市・東沢バラ公園

 

 村山市で東京五輪に向けた事前キャンプ「ROSE CAMP(ローズキャンプ)」を行っているブルガリア新体操ナショナルチームと地元のロータリークラブ(RC)などが19日、キャンプ開催を記念して同市の東沢バラ公園にバラの苗を植樹した。

 村山RC(佐竹義弘会長)と村山ローズRC(高谷時子会長)が「おもてなしイベント」として企画。本年度、国際ロータリーが取り組む「会員1人1本の植樹」の一環として、市の花と同国の花であるバラを選んだ。苗は同国から、香り高く「バラの女王」と称される「ダマスクローズ」を取り寄せた。

 この日は楯岡幼稚園(里村学園長)の年長児も加わり、約70人で30株を植樹した。園児は歌をプレゼントし、選手たちに笑顔が広がっていた。佐竹会長は「きれいに花が咲いたところを選手たちに見てもらいたい」、高谷会長は「村山市とブルガリアの交流の絆がさらに強くなってほしい」と話していた。

| 文責 | 山形新聞 | 09:20 | - | - |
いつか街を守る松林に 東根の児童、東松島市で植栽活動

【山形新聞】

 

松苗を植栽する児童たち=宮城県東松島市

 

 東根市内の小学6年生約410人が15日、友好都市の宮城県東松島市で松苗の植栽作業に取り組んだ。全9校から参加した子どもたちは現地の児童と交流を深め、復興を願いながら震災の爪痕が残る沿岸に約千本のアカマツを植えた。

 東日本大震災で失われた海岸防災林の再生を支援する東根市緑の少年団のプロジェクト。4年生から松苗を育てて6年生に進級した年に被災地に植える事業に2013年度から取り組んでいる。15年度から3カ年で3千本超を植栽する計画で、東根中央ロータリークラブが復興支援事業として苗を提供した。

 植栽の最終年度となる本年度は東松島市の大曲浜で活動を展開した。開会セレモニーでは東根市の元木正史教育長が「街を守る森になるよう手助けしよう」と激励し、東松島市の渥美巌市長は「皆さんの協力に感謝する」とあいさつした。

 児童たちの植栽面積は20アールで、学校ごとの区画に分かれて保護者や先生の指導を受けながらスコップで穴を掘り、丁寧にアカマツを植えた。神町小の後藤陽斗君(12)は「災害に負けない松林になってほしい」と話した。

 今回は地元の赤井小と矢本東小の5、6年生約130人も参加した。東根市の各校のグループに2、3人ずつ混ざり、名刺を交換するなどして交流した。「自分や学校のことなどを紹介し合えて良かった」と小田島小の原谷結人君(11)。赤井小6年阿部夢樹君(12)は「作業は大変だったが、交流しながらできたので楽しかった」と笑顔を見せた。

| 文責 | 山形新聞 | 14:49 | - | - |
咲き始めた“かれんなピンク” 中山・豊田小のヒメサユリ

【山形新聞】

 

かれんな花を咲かせ始めたヒメサユリ=中山町土橋

 

 中山町豊田小(桜井順一校長)の野草観察園で、ヒメサユリがかれんなピンク色の花を咲かせ始めた。昨年はイノシシの食害に見舞われ、球根を植えて開花を待っていた児童を落胆させた。今年は順調に花を咲かせ、既に50輪ほどが開花。間もなく見頃を迎える。

 観察園は校舎から約300メートル西側の町スキー場を利用し、1994年に開設。管理を担う中山ロータリークラブ(RC)が2012年度から球根を寄贈し、児童と球根を植えている。

 2015年10月にも当時の3、4年生が球根を植えたが、16年5月にイノシシの食害が判明。全体の6分の1に当たる約200株が被害に遭った。16年10月に現4、5年生が再び球根を植え、中山RCが太陽光発電式照明を設置し、鳥獣対策も整えた。今月中旬以降の高温で開花が進んだ。

 4、5年生45人が31日、開花状況の確認に訪れ、力強く花咲くヒメサユリに大喜び。5年鴨田乃愛さん(10)は「食べられたと聞いた時は残念だったけど、今年はピンク色できれいな花が咲いた」と話し、4年渡辺吏稀(りき)君(9)は「一生懸命、植えたので今、きれいな花が咲いたと思う」と感動していた。

| 文責 | 山形新聞 | 09:51 | - | - |
春を感じるのど越し 山形で寒ざらしそば試食会

【山形新聞】

 

山めん寒ざらしそばの味を確かめた試食会=山形市・石臼館

 

 ソバの実を冷たい沢水に浸した後で寒風にさらし、うま味を引き出す「山めん寒ざらしそば」の試食会が11日、山形市の鈴木製粉所・石臼館で開かれ、地元住民など約80人が桜の時期の風物詩となった味に舌鼓を打った。

 寒ざらしは江戸時代、将軍に献上するため信州で考案された技法で、山形麺類食堂協同組合(山川純司理事長)は毎年、「山めん寒ざらしそば」の名称で提供している。冷水に浸すことであくが抜け、すっきりしたのど越しになる上、甘みが増すという。今年は市内産「でわかおり」約3トン、約2万食分を準備した。

 試食会では加盟店主がそばを打ち、招待客が約200食を平らげた。でわかおりを生産している農事組合法人村木沢あじさい営農組合の加藤久さん(68)は「すっきりして本当においしい」と絶賛した。

 山形麺類食堂協同組合は12日から市内の約40店で提供。一般向け賞味会は15日午前11時から同市の霞城公園で開かれ、約1300食(1食600円)を提供する。

 山形南ロータリークラブ(寺崎利彦会長)は試食会に合わせ、組合にそろいの青い前掛け、トレーナー、ジャンパーを寄贈した。

| 文責 | 山形新聞 | 09:42 | - | - |
銅像建立、文化人“義光”広めたい 山形西RC、歴史館に

【山形新聞】

 

優れた「文化人」であった最上義光を広く知ってもらおうと建てられた銅像。除幕式には最上義光に扮(ふん)した武将隊のメンバーらも参加し花を添えた=山形市・最上義光歴史館

 

 

 山形西ロータリークラブ(RC、鈴木隆一会長)は7日、最上家11代当主・最上義光の銅像を山形市の最上義光歴史館前広場に建立した。銅像は鎧兜ではなく、烏帽子に直垂の立ち姿。同クラブは、和歌や連歌の才能に秀でた「文化人」の一面を広く知ってもらいたいとしている。

 義光は1546(天文15)年に生まれ、57万石の大名となった。城下町、交通路を整備し、鋳物などの特産品を奨励して山形の礎を築いた。また、細川幽斎、古田織部、前田玄以らと並び桃山時代の主要な連歌作家だったという。

 銅像は彫刻家雨宮透さん(山形市)が1年かけて制作。高さは150センチで台座(高さ65センチ)に立つ。脇には義光の紹介プレートも設置した。雨宮さんは「武将ではなく、文化の人義光、人間義光を表現した」と語り、除幕式で鈴木会長は「銅像が義光の優れた文人としての側面に光を当て、郷土愛を育む契機になれば」とあいさつした。

 銅像の建立・寄贈は同RCの創立60周年記念事業。

 最上義光歴史館では義光が詠んだ連歌を記した史料などを紹介する企画展「最上家とみやびの文化」を来年1月22日まで開催している。山形新聞は、直木賞作家高橋義夫さんが最上義光の生涯を描くオリジナル小説を連載している。

| 文責 | 山形新聞 | 09:49 | - | - |
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