Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
ブドウ畑復活、2年目はラベンダー 南陽・十分一山で官民一体プロジェクト

【山形新聞】

 

十分一山の斜面にラベンダーを植え付ける参加者=南陽市赤湯

 

 南陽市民と行政がタッグを組み、同市赤湯の十分一山南側斜面で、耕作されなくなった土地を一面のブドウ畑へ復活させる2年目のプロジェクトが始まった。ラベンダーの植栽で景観に彩りを添えつつ、荒れ地化を防いでブドウ園に再生しやすい環境づくりを目指す。市の担当者は「市民が誇りを持てるよう、活気あるブドウ畑の姿を取り戻したい」と意気込んでいる。

 水はけや日当たりがいい十分一山の傾斜地はブドウ栽培に最適で、市によると1970(昭和45)年ごろに栽培面積がピークとなった。しかし、農家の高齢化や後継者不足が深刻化し、今では最盛期の半分ほどしか作付けされていない。

 こうした中、市は昨年4月からヒマワリやコスモスなどの花を植え、ブドウ畑の再生につなげる取り組みを始めた。今年はこの活動に賛同した南陽東ロータリークラブ(RC、川井利幸会長)や地元高校生らの協力も得て、官民一体のプロジェクトが実現した。

 9月21日にはラベンダーの植え付けが行われ、同RCや置賜農業高(川西町)、南陽高、市から計38人が参加。ラベンダーは赤湯小から穂木を譲り受けて置賜農業高生が苗木に育てたものと、同RCが寄贈した計150株。来春も追加でラベンダーを植えるという。

 苗作りを担当した置賜農業高3年長沢貴滉(たかひろ)さん(18)は「育てた苗が順調に育ち、目に見える変化があるとうれしい」。同RCの平林敏男奉仕プロジェクト委員長(67)は「十分一山に広がるブドウ畑は幼少期の思い出の景色。ブドウ園として再生できるよう活動を続けたい」と話した。

| 文責 | 山形新聞 | 10:41 | - | - |
倉敷の日本遺産をSNSで発信 RCが児童向けワークショップ

【山陽新聞】

 

 子どもたちに地域の文化遺産に興味を持ち、SNS(会員制交流サイト)で発信してもらおうと、倉敷ロータリークラブ(RC)は28日、倉敷東小(倉敷市鶴形)の6年生を対象に、日本遺産「一輪の綿花から始まる倉 ...

| 文責 | 山形新聞 | 09:40 | - | - |
ブルガリア新体操チーム、園児らとバラ植樹 村山・東沢バラ公園

【山形新聞】

 

植樹したバラの前でブルガリアの新体操選手に園児が歌をプレゼントした=村山市・東沢バラ公園

 

 村山市で東京五輪に向けた事前キャンプ「ROSE CAMP(ローズキャンプ)」を行っているブルガリア新体操ナショナルチームと地元のロータリークラブ(RC)などが19日、キャンプ開催を記念して同市の東沢バラ公園にバラの苗を植樹した。

 村山RC(佐竹義弘会長)と村山ローズRC(高谷時子会長)が「おもてなしイベント」として企画。本年度、国際ロータリーが取り組む「会員1人1本の植樹」の一環として、市の花と同国の花であるバラを選んだ。苗は同国から、香り高く「バラの女王」と称される「ダマスクローズ」を取り寄せた。

 この日は楯岡幼稚園(里村学園長)の年長児も加わり、約70人で30株を植樹した。園児は歌をプレゼントし、選手たちに笑顔が広がっていた。佐竹会長は「きれいに花が咲いたところを選手たちに見てもらいたい」、高谷会長は「村山市とブルガリアの交流の絆がさらに強くなってほしい」と話していた。

| 文責 | 山形新聞 | 09:20 | - | - |
いつか街を守る松林に 東根の児童、東松島市で植栽活動

【山形新聞】

 

松苗を植栽する児童たち=宮城県東松島市

 

 東根市内の小学6年生約410人が15日、友好都市の宮城県東松島市で松苗の植栽作業に取り組んだ。全9校から参加した子どもたちは現地の児童と交流を深め、復興を願いながら震災の爪痕が残る沿岸に約千本のアカマツを植えた。

 東日本大震災で失われた海岸防災林の再生を支援する東根市緑の少年団のプロジェクト。4年生から松苗を育てて6年生に進級した年に被災地に植える事業に2013年度から取り組んでいる。15年度から3カ年で3千本超を植栽する計画で、東根中央ロータリークラブが復興支援事業として苗を提供した。

 植栽の最終年度となる本年度は東松島市の大曲浜で活動を展開した。開会セレモニーでは東根市の元木正史教育長が「街を守る森になるよう手助けしよう」と激励し、東松島市の渥美巌市長は「皆さんの協力に感謝する」とあいさつした。

 児童たちの植栽面積は20アールで、学校ごとの区画に分かれて保護者や先生の指導を受けながらスコップで穴を掘り、丁寧にアカマツを植えた。神町小の後藤陽斗君(12)は「災害に負けない松林になってほしい」と話した。

 今回は地元の赤井小と矢本東小の5、6年生約130人も参加した。東根市の各校のグループに2、3人ずつ混ざり、名刺を交換するなどして交流した。「自分や学校のことなどを紹介し合えて良かった」と小田島小の原谷結人君(11)。赤井小6年阿部夢樹君(12)は「作業は大変だったが、交流しながらできたので楽しかった」と笑顔を見せた。

| 文責 | 山形新聞 | 14:49 | - | - |
咲き始めた“かれんなピンク” 中山・豊田小のヒメサユリ

【山形新聞】

 

かれんな花を咲かせ始めたヒメサユリ=中山町土橋

 

 中山町豊田小(桜井順一校長)の野草観察園で、ヒメサユリがかれんなピンク色の花を咲かせ始めた。昨年はイノシシの食害に見舞われ、球根を植えて開花を待っていた児童を落胆させた。今年は順調に花を咲かせ、既に50輪ほどが開花。間もなく見頃を迎える。

 観察園は校舎から約300メートル西側の町スキー場を利用し、1994年に開設。管理を担う中山ロータリークラブ(RC)が2012年度から球根を寄贈し、児童と球根を植えている。

 2015年10月にも当時の3、4年生が球根を植えたが、16年5月にイノシシの食害が判明。全体の6分の1に当たる約200株が被害に遭った。16年10月に現4、5年生が再び球根を植え、中山RCが太陽光発電式照明を設置し、鳥獣対策も整えた。今月中旬以降の高温で開花が進んだ。

 4、5年生45人が31日、開花状況の確認に訪れ、力強く花咲くヒメサユリに大喜び。5年鴨田乃愛さん(10)は「食べられたと聞いた時は残念だったけど、今年はピンク色できれいな花が咲いた」と話し、4年渡辺吏稀(りき)君(9)は「一生懸命、植えたので今、きれいな花が咲いたと思う」と感動していた。

| 文責 | 山形新聞 | 09:51 | - | - |
春を感じるのど越し 山形で寒ざらしそば試食会

【山形新聞】

 

山めん寒ざらしそばの味を確かめた試食会=山形市・石臼館

 

 ソバの実を冷たい沢水に浸した後で寒風にさらし、うま味を引き出す「山めん寒ざらしそば」の試食会が11日、山形市の鈴木製粉所・石臼館で開かれ、地元住民など約80人が桜の時期の風物詩となった味に舌鼓を打った。

 寒ざらしは江戸時代、将軍に献上するため信州で考案された技法で、山形麺類食堂協同組合(山川純司理事長)は毎年、「山めん寒ざらしそば」の名称で提供している。冷水に浸すことであくが抜け、すっきりしたのど越しになる上、甘みが増すという。今年は市内産「でわかおり」約3トン、約2万食分を準備した。

 試食会では加盟店主がそばを打ち、招待客が約200食を平らげた。でわかおりを生産している農事組合法人村木沢あじさい営農組合の加藤久さん(68)は「すっきりして本当においしい」と絶賛した。

 山形麺類食堂協同組合は12日から市内の約40店で提供。一般向け賞味会は15日午前11時から同市の霞城公園で開かれ、約1300食(1食600円)を提供する。

 山形南ロータリークラブ(寺崎利彦会長)は試食会に合わせ、組合にそろいの青い前掛け、トレーナー、ジャンパーを寄贈した。

| 文責 | 山形新聞 | 09:42 | - | - |
銅像建立、文化人“義光”広めたい 山形西RC、歴史館に

【山形新聞】

 

優れた「文化人」であった最上義光を広く知ってもらおうと建てられた銅像。除幕式には最上義光に扮(ふん)した武将隊のメンバーらも参加し花を添えた=山形市・最上義光歴史館

 

 

 山形西ロータリークラブ(RC、鈴木隆一会長)は7日、最上家11代当主・最上義光の銅像を山形市の最上義光歴史館前広場に建立した。銅像は鎧兜ではなく、烏帽子に直垂の立ち姿。同クラブは、和歌や連歌の才能に秀でた「文化人」の一面を広く知ってもらいたいとしている。

 義光は1546(天文15)年に生まれ、57万石の大名となった。城下町、交通路を整備し、鋳物などの特産品を奨励して山形の礎を築いた。また、細川幽斎、古田織部、前田玄以らと並び桃山時代の主要な連歌作家だったという。

 銅像は彫刻家雨宮透さん(山形市)が1年かけて制作。高さは150センチで台座(高さ65センチ)に立つ。脇には義光の紹介プレートも設置した。雨宮さんは「武将ではなく、文化の人義光、人間義光を表現した」と語り、除幕式で鈴木会長は「銅像が義光の優れた文人としての側面に光を当て、郷土愛を育む契機になれば」とあいさつした。

 銅像の建立・寄贈は同RCの創立60周年記念事業。

 最上義光歴史館では義光が詠んだ連歌を記した史料などを紹介する企画展「最上家とみやびの文化」を来年1月22日まで開催している。山形新聞は、直木賞作家高橋義夫さんが最上義光の生涯を描くオリジナル小説を連載している。

| 文責 | 山形新聞 | 09:49 | - | - |
でかいの取れたよ! 山形・園児らが悪戸いもを収穫

【山形新聞】

 

悪戸いもの収穫作業を楽しむ子どもら=山形市

 

 山形の在来作物「悪戸いも」の収穫体験が22日、山形市内で行われ、子どもたちが農作業を通じて農業への理解を深めた。

 山形南ロータリークラブ(寺崎利彦会長)が主催した。嶋保育園(同市)の年長児とその保護者、同クラブメンバーら約80人が参加。村木沢コミュニティセンター「あじさい交流館」に集合後、村木沢あじさい営農組合が管理する畑に移動し、収穫作業に取り組んだ。

 同組合の職員が土を掘り起こした後、参加者が親芋から子芋や孫芋をもぎとった。園児たちは芋を手に持って大はしゃぎ。「でかいの取ったぞ」などと元気な声を上げながら、作業に汗を流した。年長児の中島朋哉君(5)は「いっぱい取れて楽しかった」と話していた。収穫後は、同交流館で芋煮を味わった。

| 文責 | 山形新聞 | 10:31 | - | - |
ヒメサユリ200株、食害か・中山 イノシシの痕跡、豊田小児童ら植栽
【山形新聞】

現場近くで見つかったイノシシの足跡

  中山町土橋の豊田小(桜井順一校長、128人)西側にある同校野草観察園で、児童たちが植えたヒメサユリが根元から掘り起こされ、無くなっているのが見つかり、地元の関係者が23日、悪質ないたずらではないかと山形署に届け出た。現場を見たベテラン猟師は「イノシシの仕業」と断言。犯人は野生動物とみられるが、間もなく見頃を迎えるはずだったヒメサユリの無残な姿に関係者は肩を落としている。

 野草観察園は町のスキー場を利用し、1994年に開設された。管理を担う中山ロータリークラブ(RC、斎藤真一会長)が2012年から球根を寄贈し、児童と一緒にヒメサユリを植えている。昨年10月には当時の3、4年生が球根約400個を植え、全体で約1400株がかれんな花を咲かせるはずだった。

 同RCによると、被害を受けたのは新しく植えた場所を中心に約200カ所。直径約15センチの穴が幾つも空き、球根が無くなっていた。ヒメサユリは今月18日ごろから咲き始め、22日に現地を訪れたメンバーが被害を確認。23日に豊田駐在所へ通報し、山形署員も現場に駆け付けた。

 猟師歴約50年でイノシシ捕獲を得意とする遠藤康久さん(72)=天童市長岡=は球根が掘られた跡を見て、「イノシシが鼻で掘ったもの」と言い切る。周辺ではイノシシの足跡や地面を削ってミミズを探した跡、直径約50センチの円形に草がつぶれた寝床などの痕跡も見つかった。

 遠藤さんは複数の獣道を指し示しながら「親子数匹で行動したようだ」とし、「球根が大きくなる秋口の被害は聞いたことがあるが、この時期にわざわざ球根を食べるのは珍しい。近くにはタケノコもあるのに」と首をかしげた。

 積雪が多い本県にはかつてイノシシは生息せず、宮城県や福島県が北限とされていたが、近年は奥羽山系を中心に生息数が増え、農業被害も深刻化している。

 同RC地域活性化委員長の武田修次さん(65)=同町小塩=が今月19日に訪れた際は異常がなかったという。今年4月に遊歩道を整備し、「子どもたちに安全に楽しく観賞してもらおうと思っていた。がっかりだ」と落胆。被害を聞いた桜井校長も「近く児童と訪れる予定だったので残念」と話す。

 同園は校舎から西に約300メートルに位置する。遠藤さんによると、イノシシは現場を餌場と認識している可能性があり、「周辺では今後も被害が続くかも知れない」と注意を促した。
| 文責 | 山形新聞 | 09:28 | - | - |
復興へ東松島沿岸に松苗1000本植栽 東根の小6児童が作業
【山形新聞】

松苗を植栽する児童たち=宮城県東松島市

 東根市内の小学6年生約450人が28日、友好都市・宮城県東松島市で初めて松苗の植栽作業に取り組んだ。東日本大震災で失われた海岸防災林の再生を支援する東根市緑の少年団のプロジェクト。児童たちは復興の願いを込め、震災の爪痕が残る沿岸に自分たちが育てた松苗千本を植えた。

 同少年団は4年生から松苗を育てて6年生に進級した年に被災地に植える取り組みを2013年度に着手。17年度までに3千本を贈る計画で東根中央ロータリークラブが復興支援事業として苗を提供している。

 「植栽元年」となる本年度は東松島市野蒜地区の洲崎海岸で展開。現地で行われた開会式典で、東根市緑の少年団運営協議会長の土田正剛市長が「誇りを持って復興を手助けしよう」とあいさつ。宮城県の担当者が東松島市の被災状況と海岸防災林の役割などについて説明し、同地区の海岸防災林16.9ヘクタールのほとんどが被災したという。

 全9校から参加した児童たちは学校ごと、20アールの区画にスコップで穴を掘り、丁寧に松苗を植えた。神町小の太田真凜さん(11)は「作業は大変だったが、災害に負けない松に育ってほしい」。植栽会場のそばでは今も復旧工事が進められ、東根中部小の武田拓己君(11)は「被害の大きさを実感する。自分たちの松が東松島を守る存在になるとうれしい」と話した。植栽後は全員で砂浜の清掃活動にも取り組んだ。
| 文責 | 山形新聞 | 11:58 | - | - |
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