Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
JR御坊駅のバリアフリー化補助事業採択
【紀州新聞】

 バリアフリー対策を行うJR御坊駅 JR御坊駅のバリアフリー対策で、国が平成26年度予算で新規補助事業に採択することが決まった。柏木征夫御坊市長や御坊市議会をはじめ地域住民や沿線市町の強い要望を受け、二階俊博衆院予算委員長の後押しもあり、事業採択の運びとなった。総事業費は3億6000万円で26年度から27年度にかけてホームへのエレベーター2基設置などを整備し、高齢者や障害者らが安心して利用できるように改善する。来年開催の紀の国わかやま国体に間に合うかは微妙だという。

 二階代議士からの報告では、国土交通省鉄道局幹部から「平成26年度予算で地域公共交通確保維持改善事業費補助金の地域公共交通バリア解消促進等事業に係る26年度予算対象として採択することになった」との連絡があり、御坊市にも週明けに連絡する。二階代議士は「ようやく実現の運びとなった。高齢者対策、観光振興のため一日も早く完成するよう、それぞれの立場でご努力いただくことを期待しています。交通バリアフリー化法を作っておいて良かったと喜んでいます」と話した。
 御坊駅のプラットホームにはエレベーターがなく、障害者や高齢者が利用しづらいとし、御坊駅前商店街振興組合や御坊商工会議所、市商店街振興組合連合会、日高郡商工会広域協議会らが署名活動を行い、御坊市などに早期設置を要望した。当初はエレベーター設置で協議が進んでいたが、その後、プラットホームのかさ上げなど駅全体のバリアフリー化が必要だとして市、県、JRが協議を重ねた結果、ようやく事業着手にこぎ着けた。
 整備内容はホームへのエレベーター2基の設置をはじめ、停車する電車と駅ホームとの段差を解消するためにホームを20センチ程度かさ上げするための改修、駅前のスロープ改修、多目的トイレ設置、音声案内整備など大がかりな改修になり、事業採択後に設計を行い、今年度中にも着工となる見通し。総事業費のうち国、JRが3分の1ずつ、残りの3分の1は県と御坊市が半分ずつ負担する。市の負担額は5666万7000円で26年度当初予算に計上。事業化に伴い、御坊ロータリークラブから200万円寄付の申し出があり、市の負担分にこれを充てる。
 交通バリアフリー法は二階代議士が「心のバリアフリー」として提唱し、運輸大臣を務めた平成12年に成立させた。当初の補助対象は一日平均利用者数5000人以上で、平均3000人以上の御坊駅(平成24度実績3526人)は対象外だったが、平成23年度に補助要件が3000人以上に緩和されたため、対象に入った。すでに藤並駅や紀伊田辺駅は整備済。箕島駅と那智勝浦駅が事業化されている。
| 文責 | 【関 西】紀州新聞 | 17:20 | - | - |
JR御坊駅エレベーター設置へ 署名活動開始

【紀州新聞】(RAC)

バリアフリー対策法の対象に入った御坊駅

 御坊市の御坊駅前商店街振興組合や湯川町区長会、御坊商工会議所、日高郡商工会広域協議会らが、JR御坊駅のバリアフリー対策としてエレベーター設置を求める署名活動を始めた。以前からさまざまな形で要望活動は行われていたが、実現していない。国の交通バリアフリー対策法の補助要件が緩和されたことから「今が好機」と実現の可能性が一気に高まった。日高地方挙げての運動に広げ、JR西日本などに早期設置を訴えていく。

 御坊駅にエレベーターを設置するには2つのプラットホームにそれぞれ1基ずつ必要。設置費用は1基あたり2〜3億円といわれ、2基で4〜6億円必要。国のバリアフリー対策法では国、JR、地元自治体(御坊市)がそれぞれ3分の1ずつ負担し、地元自治体分のうち半分程度は県が負担する仕組みになっているが、補助対象は1日平均利用者数5000人以上のため、平均3000人以上の御坊駅は対象外だった。
 5000人以上の駅については全国で約90%がバリアフリー化を終えたため、平成23年度から補助要件が3000人以上に緩和された。県内では5000人以上の田辺駅などはすでにバリアフリー化を終えており、今回の要件緩和で3000人以上の箕島駅が市民らの設置要望の結果、エレベーター設置が決まったという。3000人に満たない藤並駅も改築にあわせてエレベーターが設置されており「御坊駅にも設置を」の気運が一気に高まった。
 駅前商店街が中心となり「今のままでは御坊駅は不便な駅とされ、さらに乗降客が減少するおそれがある。『日高地方の玄関口』『特急が停まる駅』としてさらに発展させるにはエレベーターの設置が必要不可欠」とし、湯川町区長会や御坊商工会議所、日高郡商工会広域協議会、日高広域観光振興協議会、御坊・御坊南・御坊東各ロータリークラブ、御坊ローターアクト、御坊・御坊中央両ライオンズクラブ、御坊青年会議所、日高医師会、市商店街連合会などが賛同し、郡市民を対象に署名活動を開始した。
 市は紀勢本線活性促進協議会などでJRや県に対してエレベーターの設置要望を続けており、設置が決まれば費用負担を受け入れる考えだ。県も御坊商工会議所の要望に対して「JR西日本、御坊市が補助制度を活用し、御坊駅のバリアフリー化を推進するよう働きかける」と回答しており、早期実現の可能性が高まっている。関係者は「御坊、日高郡市あげての運動に広め、早期実現をめざしたい」と意欲を見せている。
 以前から御坊駅の利用者から「障害者や高齢者だけでなく、病弱者、妊婦、乳幼児等には大変不便」とエレベーターの設置を求める声があり、市身体障害者福祉協会が中心となって要望活動を行った際は、駅構造上の問題からエレベータの設置は難しいとし、代替案としてプラットホーム2カ所に段差解消機(チェーン式リフト)を設置した経緯がある。

| 文責 | 【関 西】紀州新聞 | 17:54 | - | - |
御坊RC「和田勇物語」 感想文最優秀賞に藁科さん、伊藤君

【紀州新聞】

優秀賞の伊藤君(中央)と藁科さん(左)、岡本会長 御坊ロータリークラブ(岡本恒男会長)は10日、御坊商工会館で創立記念例会を行い、「和田勇物語」感想文最優秀賞を受賞した藁科佳奈さん=切目中2年、伊藤悠矢君=志賀小5年を表彰した。「和田勇物語」感想文は、小学校の部に14校469人、中学校の部に10校309人の応募があった。

 小学生の部最優秀賞の伊藤君は「勇さんは本当にたくましい人、人に優しい人だと思った。僕も勇さんのような人になれる様に努力しなければいけないと思った」とつづり、表彰を受け「最優秀賞と聞いてびっくりしたし、うれしかった。本を読んでおもしろかったし、感動した」。
 中学生の部最優秀賞の藁科さんは「どれだけ小っぽけな事だとしても、少しずつだとしても何か。何かできる人間になりたい」とし、「優秀賞をいただけてうれしい。和田さんの言葉や行動が心に残り、いろいろと考えさせられた」と話した。
 同クラブは、2004年に創立50周年記念を迎え、和田氏の功績と精神を次代を担う子ども達に知ってもらいたいと絵本とビデオを作成し、記念事業委員会が管内各小中学校に「−御坊・日高に自信と誇りを−和田勇物語」を寄贈。小学5年生と中学2年生から感想文を募集して表彰しているほか、地域社会で活躍している人に「和田勇賞」を顕彰している。
 故・和田氏は、御坊市名田町祓井戸出身の父と由良町戸津井出身の母を持ち、1907年にアメリカ合衆国で生まれた。戸津井に住む祖父母に預けられ、御坊市名田小学校に通い、1959年に、1964年の東京オリンピック開催に向けて準備委員会委員に任命され、自らの資金で長期にわたって東京五輪の誘致を成功させ、御坊市の名誉市民第一号となった。
 感想文優秀賞、入賞は次のみなさん。カッコ内は学校名。

| 文責 | 【関 西】紀州新聞 | 09:30 | - | - |
安珍、清姫の合同慰霊祭
絵巻に残る物語の主人公「安珍」と「清姫」

【紀州新聞】

 日高川町観光協会は13日に開き、安珍清姫物語の主人公「安珍」の出自地と伝わる福島県白河市や宮城県白石市、「清姫」の出自の地と伝わる田辺市中辺路観光協会とともに7月26日に安珍と清姫の合同の慰霊祭を道成寺で開くとことを明らかにした。物語の事件が起こったとされる西暦928年(延長6年)から1080年の時を経て2人の慰霊祭が初めて行われることになり、全国の注目を集めそうだ。
 同協会の玉置俊久会長が昨年5月29日に「安珍」の出自とされる福島県白河市を訪問。同市や「安珍歌念仏踊り保存会」らに「千年の時を超えて悲恋物語の安珍と清姫の供養をしたい」と慰霊祭の開催を打診し、同市関係者も「ぜひ参加したい」との快諾を得ると同時に「清姫」ゆかりの田辺市中辺路町にも打診していた。
 安珍の生まれ故郷と伝わる福島県白河市根田地区には「安珍堂」があり、昭和60年3月に道成寺から里帰りした安珍像を安置。安珍の冥福を祈るために、かねや太鼓を打ち鳴らして扇を手に舞う「安珍歌念仏踊り」が受け継がれている。白河市とは別に、宮城県白石市の延命寺にも安珍の故郷と伝わる「安珍地蔵」があり、同寺関係者も参加して慰霊祭を行うことが決まった。
 慰霊祭当日の詳細は未定だが、サブイベントとして道成寺関係に詳しい小説家で尼僧の瀬戸内寂聴さんの講演を計画。玉置俊久会長が瀬戸内さんに直接会って出席を依頼することにしている。
 玉置会長は「1080年間、日本人の心の中に脈々と受け継がれてきた物語の2人の合同慰霊祭ができることがうれしい」と話した。
 合同慰霊祭に参加する福島県白河市の白河ロータリークラブは、安珍像の里帰りが縁で御坊ロータリークラブが姉妹提携しており、平成11年4月の道成寺の鐘供養会式、平成17年の道成寺北面秘仏の公開時に念仏踊りを奉納した。
| 文責 | 【関 西】紀州新聞 | 09:22 | - | - |
道成寺の秘仏千手観音像 26日から33年ぶり公開
【紀州新聞】

 川辺町鐘巻、道成寺の秘仏・千手観音像が26日から33年ぶりに公開される。期間中には「道成寺縁起絵巻(重要文化財)」の地元初公開など関連行事もめじろ押しで、3日は安珍・清姫伝説の主人公「安珍」の故郷、福島県白河市「安珍歌念仏踊り保存会」が念仏踊りを奉納。9日は沖縄の伝統組踊「正風会」が訪れ、寺に縁のある「執心鐘入」と琉球舞踊などを行う。

 安珍像の里帰りが縁で白川ロータリークラブ御坊ロータリークラブが姉妹提携。両クラブの橋渡しで平成11年4月の鐘供養会式でも念仏踊りが初めて奉納されており、今回は午前9時から道成寺2代目釣り鐘の兄弟鐘がある和佐の光源寺、午前10時から道成寺で奉納される。
| 文責 | 【関 西】紀州新聞 | 18:24 | - | - |
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