Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
米山梅吉の名を後世に 長泉町で「故郷の偉人」伝記寄贈

【東京新聞】

 

写真

 

 長泉町出身で日本初のロータリークラブを創設、日本初の信託会社(現三井住友信託銀行)も設立した米山梅吉(1868〜1946年)=写真=が昨年、生誕150年を迎え今年7月、伝記が出版された。地元では業績を見直す機運も高まりつつある。だが初めて名前を聞くという人も多いのでは。さて、梅吉さんとはどんな人?(前田朋子)

 伝記は「米山梅吉ものがたり」(銀の鈴社)。小学校高学年以上を対象とした偉人シリーズの一冊で、出版は「米山梅吉記念館」(同町上土狩)の創立五十年記念事業の一環でもある。長泉ロータリークラブなどは町に寄贈したほか、八日には町内の中学生全員に千二百四十冊を寄贈する。

 米山は、武士の子として東京に生まれた。父の死で四歳で母方の三島に移り、優秀さを見込まれ長泉の米山家の養子になるが、勉学への思いから十五歳で東京に出奔。東京英和学校(現青山学院)で学び米国留学した。帰国後の一九二〇年に日本初のロータリークラブを創設し初代会長に。二四年に三井信託会社を設立、初代社長に就いた。

 「人間は自分の稼業以外に何か社会公衆のために奉仕するところがなくては、人間としての義務を果たしたとは言えない」との信念から、仕事を通じて社会奉仕を行う米国発のロータリーの考えに共鳴したという。顧客の資産を運用する信託会社も、奉仕を体現するものとして設立したとされる。

 また現在の青山学院初等部を私財を投じ設立するなど教育にも注力。農村振興、ハンセン病療養所や財政難だった富士山頂気象観測所の支援も行った。故郷にも多額の教育資金を提供、図書館と書籍一千冊を寄付した。人脈も広く、青年期には夏目金之助(のちの漱石)と文名を競い、勝海舟や福沢諭吉らと交流。団琢磨の下で働き、孫文とも会談。壮年期には佐佐木信綱に和歌の指導を受けるなど、その人生には数々の大物が登場している。

 

池田修・長泉町長(左)に「米山梅吉ものがたり」を手渡す杉山好文・長泉ロータリークラブ会長=長泉町役場で

 

 町内の邸宅跡地は記念館に、図書館は「米山文庫こども図書館」となって一般に公開されている。町の公園には銅像があり、小学校では命日の四月二十八日を「米山梅吉デー」とし、道路清掃など奉仕活動を行うところもある。

 だが同町は転入者も多く浸透はいまひとつ。記念館事務局の市川真理さんは、同世代の経済人と比べ知名度が劣るのは「自身の力と財産をすべて奉仕につぎ込んだから」と指摘する。根津美術館(東京)を残した根津嘉一郎や、宝塚歌劇団で知られる阪急電鉄の小林一三のような記憶に残りやすい仕事がないという。

 長泉ロータリークラブの杉山好文会長は「子どもたちに米山梅吉翁を知ってもらい、奉仕の心やチャレンジ精神を学んでほしい」と伝記に期待を込める。

 

米山梅吉の生涯や著作を展示した米山梅吉記念館=長泉町で

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:47 | - | - |
日赤県支部奉仕団に点字用紙贈る 県内の33RC

【中日新聞】

 

目録を受け取る伊藤委員長(右)=松阪市の松阪フレックスホテルで

 

 県内三十三のロータリークラブ(RC)は六日、書籍などを点字に訳している日赤県支部の点訳奉仕団に、点字用紙や器材(三十万円相当)を贈った。

 奉仕団が発足した一九五六年から毎年、活動に必要な資材を提供している。今回贈ったのは、プリンター用の点字用紙六万枚と、手動で点字を作成できる小型点字器十二個、点字器用の用紙三千枚。自治体の広報紙の点訳や点字の普及活動などに使われるという。

 松阪市中央町の松阪フレックスホテルであった贈呈式で、国際ロータリー第二六三〇地区の太田正隆ガバナー補佐(72)が、奉仕団の伊藤順康委員長(71)に目録を手渡した。伊藤委員長は「皆さんの支援を心に刻み、社会に返していきたい」と感謝した。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 11:02 | - | - |
お年寄りに 笑顔お届け 輪島RCが施設訪問 入所者の写真贈る

【中日新聞】

 

額に入った顔写真を入所者に手渡す輪島RCの今井善弘会長(右から2人目)=輪島市三井町小泉で

 

 輪島ロータリークラブ(RC)が、輪島市三井町小泉の特別養護老人ホーム「あての木園」を訪れた。今年は恒例の新米のプレゼントに加え、会員のカメラマンが撮影した入所者の顔写真も贈り、笑顔を届けた。

 高齢者施設の訪問は輪島RCの恒例事業だが、今年は創立五十五周年と令和元年の節目が重なったため、記念に残るものを贈ろうと計画した。会員のうち市内で写真店を営む曽又博史さん(69)が入所者の顔写真のプレゼントを提案。九月中旬に同施設を訪れ、入所する四十七人の顔写真を撮っていた。

 石川、富山両県のRCの代表「ガバナー」である松本耕作さん(61)や輪島RCの今井善弘会長(66)、曽又さんら会員が参加。今井さんは「人生の大先輩である皆さんの元気な姿が、私たちを元気にしてくれる。男の人は美男子に、女の人は美女に写っているので、写真を見てこれからも長生きしてください」と語り掛け、松本さんと一緒にコシヒカリの新米六十キロと、額に入った顔写真を入所者十人に手渡した。

 入所者は「ありがたい」「自分とは思えない」などと写真を眺めながら笑顔。同施設の谷口広之施設長(57)は「良い表情の写真ばかりで、みんなの明日からの活力になる。ありがたいですね」と感謝していた。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 11:06 | - | - |
プラごみ拾って問題共有 浜松の4RC合同で海岸清掃

【中日新聞】

 

砂浜のごみを拾う参加者=浜松市西区の浜松篠原海岸で

 

 浜松市内の四つのロータリークラブ(RC)合同の清掃活動が21日、浜松市西区の浜松篠原海岸で行われた。クラブの会員や家族、市内の高校生ら400人超が参加し、プラスチックごみなどの回収に汗を流した。

 世界的に問題視されている海洋プラスチックごみについて広く情報を共有し、地域から発信することを目的に浜松、浜松中、浜松ハーモニー、パワー浜松の各RCが主催。4団体が合同で奉仕活動に取り組むのは初めてという。

 参加者は分別用の色違いのごみ袋を手に、海岸沿い2キロほどのエリアを歩いて回ってごみを拾った。大きな発泡スチロールの塊や砂に埋まったクーラーボックス、ビニール製のボールなど大量のごみが集まった。清掃の後にはふ化したばかりのアカウミガメを放流した。浜松ロータリークラブの斉藤行雄会長は「現場に出て、特に子どもたちの記憶に残る活動にすることが大切」と話した。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 10:04 | - | - |
「日本語で会話」目標 浜松聖星高にスペイン留学生

【中日新聞】

 

クラスメートにダンスを教わるアンドレス・サイモンさん=浜松市中区の浜松聖星高で

 

 浜松市中区の浜松聖星高校が八月二十七日から約一年間、国際交流の一環でスペインから交換留学生アンドレス・サイモンさん(16)を受け入れている。日本の生徒と英語でやりとりするサイモンさんは「日本語を会話できる程度にすること」と目標を掲げる。

 十日は運動会のダンス練習に参加した。クラスメートに「こっちこっち。カム・ヒア」と立ち位置へ案内され、周りのまねをして踊った。隊形移動では、近くの生徒が移動方向を指で示して一緒に動いた。

 二年前、日本の神々を題材にしたアニメを見てはまり、ほかのアニメも見るうちに日本文化に興味が湧いた。浜松南ロータリークラブの仲立ちでスペインに留学した同校生徒と入れ代わりで来日。市内の家庭でホームステイしながら二年生のクラスに入り、体育や英語を学ぶ。日本語も個別に習っている。

 来日してから友人もできた。「友達とはよくおもちゃの入ったチョコレートの卵を買って遊ぶ。先週は街に行って一緒に買い物をした。フィギュアを買ったんだ」と話した。十一月のシンガポールの修学旅行にも同行する。仲良しの同級生、浅田陶矢さん(17)が「チャイナタウンに行ったり、USSに行く。大阪の遊園地の現地版だよ」と英語で説明し、サイモンさんは面白そうに聞いていた。

 日本で体験したいことがあり「秋葉原でフィギュアを買いたい。持ち帰るために大きいスーツケースを用意した」と熱がこもった。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 11:29 | - | - |
夏休み 児童新たな挑戦 英語スピーチ大会

【中日新聞】

 

3分程度の英文を暗唱朗読する児童=魚津市内のホテルで

 

大郷さん最優秀賞 魚津RCが初開催

 魚津ロータリークラブは二十五日、国際社会に貢献できる人材育成を目的に魚津市内のホテルで初の小学生英語スピーチコンテストを開いた。最優秀賞には高岡市野村小六年、大郷彩音(さい)さんが選ばれた。

 県内各地から三〜六年の児童十五人が参加。事前に五種の英文の中から各自で選んだ三分間程度の発表課題を暗唱朗読し、表現の豊かさや発音の正確さなどを競った。

 

 ◇大郷さんを除く入賞者

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 16:45 | - | - |
夏休み 児童新たな挑戦 英語スピーチ大会 大郷さん最優秀賞 魚津RCが初開催

【中日新聞】

 

3分程度の英文を暗唱朗読する児童=魚津市内のホテルで

 

 魚津ロータリークラブは二十五日、国際社会に貢献できる人材育成を目的に魚津市内のホテルで初の小学生英語スピーチコンテストを開いた。最優秀賞には高岡市野村小六年、大郷彩音(さい)さんが選ばれた。

 県内各地から三〜六年の児童十五人が参加。事前に五種の英文の中から各自で選んだ三分間程度の発表課題を暗唱朗読し、表現の豊かさや発音の正確さなどを競った。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 10:52 | - | - |
外来カミキリ「情報を」 調査の県センター 目印は「フンと木くず」

【東京新聞】

 

サクラの木の皮をめくってクビアカツヤカミキリの幼虫を探す人たち

 

 サクラなどの樹木を食い荒らす「特定外来生物」のクビアカツヤカミキリによる被害が、県内で広がっている。調査している県環境科学国際センター(加須市)は、被害が確認できる写真など情報提供への協力を呼び掛けている。 (渡部穣)

 クビアカツヤカミキリの成虫は体長約二・五〜四センチで、胸部が赤いのが特徴。幼虫が樹木の内部を侵食して成長し、枯死させることもある。中国やベトナムなどが原産だが、二〇一二年に愛知県で、翌一三年に草加市で成虫が見つかった。千個近くの卵を産むメスもいるなど繁殖力が強く、群馬、栃木、東京、大阪などへ被害が拡大傾向にある。

 センターによると、県内で一八年度に確認された被害は県南東部の草加、八潮、越谷と、北部の羽生、行田、熊谷、深谷、加須の八市の計百二十八カ所。一七年度までの二十四カ所から約五倍に増えている。

 被害の目印は、幼虫が樹木の内部に侵食する際に排出されるフンと木くずが混ざった「フラス」と呼ばれる褐色の粉。根元にフラスが散乱し、排出口があれば、のみやバールなどを使って掘り進むと幼虫を発見できる可能性が高い。

 行田市でサクラの保全活動を続ける行田さくらロータリークラブが同市北部の須加地区で駆除活動をしたところ、六カ所で幼虫約百匹と成虫四匹を捕獲した。市環境課によると、一八年度に市内の公園や学校などのサクラ数十本を伐採して焼却や粉砕処分。一八年夏に確認された成虫は一七年の九匹から百匹へと大幅に増え、スモモやモモ、ウメなどにも被害が広がったという。

 同クラブの川野健人会長は「被害の拡大を防ぐためにも積極的な駆除を」と呼び掛ける。センターは「一般家庭のサクラの木でもぜひ被害の有無を確認してほしい」としている。

 情報提供や駆除についての問い合わせは、同センター=電0480(73)8331=へ。メール=g7383316@pref.saitama.lg.jp=へ。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:51 | - | - |
蔵の町、打ち水で涼やか 「川越百万灯夏まつり」始まる

【東京新聞】

 

炎天下の蔵の町で行われた打ち水。路面温度が3度下がった=川越市で

 

 小江戸の夏の風物詩「川越百万灯夏まつり」が二十七日、川越市の蔵造りの町並みを中心に始まった。城下町で江戸時代に行われていた提灯(ちょうちん)祭りを、一九五七年に復活させたのが始まり。二十八日まで、西武線本川越駅前から蔵造りの一番街の間で、多彩なイベントが開かれる。

 まつりは一番街での打ち水イベント「打ち水風情」から始まった。毎年、地元のロータリークラブが持ち回りで実施していたが、今年から「川越の街にきもの姿を増やす会」などが「打ち水風情市民の会」=小杉亘代表(79)=を立ち上げ、ゆかたの装いも楽しむイベントとして続けていくことになった。

 ゆかた姿の主催者や飛び入りの市民ら百人以上が、「時の鐘」を合図に水をまくと、路面温度は五〇・六度から四七・三度まで下がった。小杉さんは「エアコンも扇風機もない江戸時代に庶民は工夫して暑さをしのいでいた。打ち水やよしずなど江戸庶民の知恵を見直していきたい」と話した。

 二十八日には「川越ゆかりの時代行列」などが行われる。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 17:23 | - | - |
デンマークとの交換留学生が浜松市役所で報告

【中日新聞】(青少年交換)

 

交換留学生の(右から)カロリーネ・アッタルマンさん、磯部菫礼さん、氏原衣織さん=浜松市役所で

 

◆9月からスペイン 氏原さんも抱負

 浜松南ロータリークラブ(RC)を通じた一年間の交換留学プログラムに参加する日本とデンマークの女子高生三人が二十日、浜松市役所を訪れ、留学の成果や今後の抱負などを鈴木康友市長に語った。

 デンマークの高校での留学を終えて十六日に帰国した磯部菫礼(すみれ)さん(16)=西遠女子学園高校二年=と、その交換でデンマークから同校に留学中のカロリーネ・アッタルマンさん(18)、九月からスペインに留学予定の氏原衣織さん(16)=浜松聖星高校二年=が訪れた。

 磯部さんは身に付けたデンマーク語であいさつをし、バッジがたくさん着いたジャケットを見せた。「友達みんなとバッジを交換して着けました。デンマークはすごくいいところでした」と話した。

 アッタルマンさんは昨年八月に来日し、来月七日に帰国予定。学校の弓道部に参加したり、三味線にもチャレンジしたりして思い出をつくったといい「日本語がすごい上手になった」と笑顔で話した。

 氏原さんは留学生のホストファミリーとなったことがきっかけで留学に興味を持った。「スペインの良さを吸収して、浜松や日本の良さを伝える文化交流をしたい」と抱負を語った。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:30 | - | - |
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