Rotary At Work

ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
野々市RC40周年 児童図書423冊寄贈 市長が感謝状贈る

【中日新聞】

 

粟貴章市長(右)に目録を手渡した野々市RCの宮川務会長=野々市市本町で

 

 野々市ロータリークラブ(RC)は三日、創立四十周年を記念し、児童図書四百二十三冊(七十万円相当)を野々市市に寄贈した。

 複合施設「にぎわいの里ののいち カミーノ」(本町)で、野々市RCの宮川務会長が粟貴章市長に目録を手渡した。粟市長は感謝状を贈った。

 図書はすべて乳幼児向けの絵本で、複合施設「学びの杜(もり)ののいち カレード」(太平寺)の図書充実に充てられる。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:25 | - | - |
本能寺の変は“鬼退治” 「麒麟がくる」時代考証・小和田さん持論

【中日新聞】

 

パネルディスカッションを繰り広げる小和田さん(左端)ら=甲賀市あいこうか市民ホールで

 

 今月放送が始まった「麒麟がくる」など、NHK大河ドラマの時代考証でも知られる歴史学者で静岡大名誉教授の小和田哲男さんが二十六日、甲賀市水口町のあいこうか市民ホールで「近江の戦国 甲賀の戦国」と題して講演した。

 小和田さんは「中世の城館跡が千三百を超えているのは、滋賀と長野、愛媛の三県だけ。中でも甲賀は最大の城郭密集地」と指摘。「地侍や土豪クラスが五十メートル四方ほどの小規模な城館を構えて群雄割拠し、権力に対して独立の意思を表す甲賀郡中惣(ぐんちゅうそう)を形成していた」と話した。

 「麒麟がくる」の主役・明智光秀について「居城とした坂本城(大津市)には、安土城より早く天守が立っていたという記録がある」と解説。本能寺の変で主君の織田信長を討った理由は「横暴になった信長を阻止するための、いわば“鬼退治”だった」と持論を展開した。

 市教委歴史文化財課の職員らを交えたパネルディスカッションもあり、市観光協会の小山剛会長は「甲賀には歴史はあるが、スーパーヒーローがいない。どうすればうまく観光につなげられるか」と質問。小和田さんは「ヒーローはつくっていかなければならない。(秀吉の家臣として水口岡山城を築いた)中村一氏(かずうじ)を、市民がもっと推していくべきだ」と提言した。

 水口ロータリークラブの共催。市民ら約五百人が耳を傾けた。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 16:07 | - | - |
タイの少数民族 助けたい 物資援助、子ども交流に注力

【中日新聞】

 

アカ族の子どもたちが描いた絵を見る金井英樹会長(右)ら=加賀市作見町で

 

加賀白山RC 来年5月には支援者全国大会も

 加賀市内の経営者らでつくる加賀白山ロータリークラブ(RC)が、タイ北部の少数民族アカ族の支援を続けている。物資の援助だけでなく、絵画を通じて日本の子どもたちとの心の交流にも力を注ぐ。来年五月には支援活動で現地で中心的な役割を担うタイのRC会員の原田義之さん(76)を招き、支援者の全国大会を市内で開く。関係者は「全国の会員が応援する素晴らしい人。多くの人に活動を知ってほしい」と呼び掛ける。

 

 原田さんは仕事でタイを訪れるうちに、少数民族が公用語のタイ語を理解できないため、極貧の生活を強いられていると知り、アカ族の子が通う小学校に図書を寄贈するなどの支援を始めた。退職後の六十六歳で、日本語教師の資格を取り、現在も現地の高校で、ボランティアで生徒に日本語を教えている。

 加賀白山RCは、原田さんを講演会に招いたのをきっかけに、アカ族の支援を始めた。二〇一五年の同RC創立二十周年には、原田さんの提案を受け、アカ族が暮らす村に水の浄化装置三台を贈った。それまで雨水を飲用にしており、村長から「蛇口をひねったら飲み水が出た。村人には正月やクリスマスに匹敵する喜び」と大いに感謝されたという。

 その後も原田さんを通じ図書や文房具を贈る活動を続け、今年は図書館の修繕とパソコン購入費用を援助した。アカ族の子どもたちが通う小学校と、加賀市内の小学校やこども園の交流は昨年から始めた。互いに絵を描いて送り合い、アカ族の絵からは家族が助け合う農村の暮らしが伝わってくる。

 金井英樹会長(58)は「留学生を受け入れるなど、将来的には人的交流につなげたい」と夢を語る。来年五月の全国大会では一般でも原田さんの講演を聴ける。

 

     ◇

 

 双方の子どもの絵を紹介する「日本・タイ国児童絵画交流展示会」が来年一月五日まで、加賀市作見町のアビオシティ加賀一階で開かれている。動橋小学校と清心こども園から計四十六点を出展した。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:25 | - | - |
留学生交流会館に善意の生活品100点 金沢東RC贈る

【中日新聞】

 

徳野与志一会長(左)から生活用品を受け取るリン・ジェーシーさん=金沢市もりの里の県留学生交流会館で

 

 金沢東ロータリークラブ(RC、金沢市彦三町)の役員四人が十六日、金沢市もりの里の県留学生交流会館を訪れ、入居する留学生たちに生活用品を贈った。

 親元を離れ日本で生活する留学生を支援しようと、同RCが二〇〇二年から毎年実施している。今年は会員らの善意で寄せられた食料品や寝具など約百点を寄贈した。

 徳野与志一会長は「母国と日本の未来のため、留学経験を生かして活躍することを願っています」とあいさつ。金沢大大学院で日本と中国の伝説・昔話を比較研究しているシンガポールからの留学生リン・ジェーシーさん(25)は「温かい厚意に感謝します。石川で学んだことを将来の目標実現に生かせるよう、励んでいきたい」と話していた。

 県留学生交流会館には、中国からの留学生を中心に約百人が生活している。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:35 | - | - |
大地震で被災したネパールの学校再建 長浜北RC

【中日新聞】

 

校舎の前で完成を祝うメンバーと子どもたち(長浜北RC提供)

 

 長浜市の長浜北ロータリークラブ(RC)は、二〇一五年四月に大地震があったネパールで、被災した学校を再建した。今年十一月に校舎の贈呈式があり、現地を訪れたRCの会員を、学校で学ぶ百六十人の子どもたちが熱烈に歓迎したという。RCの中西恭子会長や押谷小助(こすけ)副会長らが三日に県庁を訪れ、三日月大造知事に、再建事業や訪問の様子を報告した。

 RCは震災の発生時、ネパール人留学生を長浜バイオ大に奨学生として受け入れていた。その縁で、被災した学校再建の支援を、二〇年の創立三十周年に向けた国際貢献事業の一環で行うことにした。

 大阪の公益社団法人が支援の窓口となり、震災翌年に会員が初めて、首都カトマンズから車で五時間ほどかけ、山岳地帯の村を視察。当時の子どもたちは、教室の壁や窓が壊れたままで、勉強していたという。学校近くの村では、水道のパイプラインが崩壊していた。

 会員らはその後も三度、ネパールに足を運び、四年間で平屋建ての校舎二棟の建築費用と、二階建ての二階部分の再建費用計三百七十万円を拠出。水道には、RCが五十万円を、押谷副会長が代表を務める「山正」(長浜市)も五十万円を出し、六つの村に水が送れる集水タンクとパイプラインを造った。

 今年十一月の訪問では、RCの元会員の寄付で、リュックサック百六十個も贈ったという。押谷副会長は「行くたびに毎回、学校までの道が悪路でくたくたになるが、子どもたちを見ると、疲れが吹き飛ぶ。彼らの姿を見て、涙を流す会員もいる」と紹介していた。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 16:05 | - | - |
ペットボトルでイルミネーション JR近江八幡駅北口広場

【中日新聞】(IAC)

 

駅前を彩るイルミネーション=近江八幡市のJR近江八幡駅北口広場で

 

 近江八幡市のJR近江八幡駅北口広場で一日夜、冬恒例のイルミネーションが始まった。来年一月十日まで、二万個の電球を使った光のオブジェなどで駅利用者らを楽しませる。

 びわ湖八幡ロータリークラブ(RC)が二〇一四年度から実施。近江兄弟社高校のインターアクトクラブ(IAC)が、作品の立案や製作に関わった。

 今年のテーマは「希望」で、見る人の心を温められるよう、ペットボトル二百本を使ってハート形やクリスマスツリーを製作。広場の樹木にも電飾を垂らしたり、巻き付けたりした。

 点灯式では、RCとIACの両会長が電飾ボタンを押し、同校吹奏楽部が軽快な演奏で花を添えた。IAC会員の中川真緒さん(一年)は「ペットボトルを使うことで光が反射し、思った以上に美しくなった」と満足げ。岡さくらさん(同)も「苦労して作ったかいがあった。みんなに見てほしい」と話した。

 

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 16:27 | - | - |
「カロム交流」海越えて 彦根RCが企画、ベトナムに贈る盤完成

【中日新聞】

 

披露されたカロム盤で遊ぶ児童たち=彦根市城東小で

 

 彦根伝統のボードゲーム「カロム」をベトナムの子にも楽しんでもらおう−。彦根市城東小学校の5年生が描いた絵をデザインしたカロム盤が海を越え、ベトナムに贈られる。「カロムでつなぐ日越交流プロジェクト」を企画した彦根ロータリークラブ(RC)の社会奉仕委員長、松田充弘さん(47)は「彦根のことを知ってもらい、日本とベトナムの交流を深められれば」と話す。

 彦根RCが、公益財団法人「ロータリー米山記念奨学会」の奨学生で、長浜バイオ大に通うベトナム出身の留学生グェン・クォク・バオさんを受け入れている縁で、今年四月にプロジェクトが始動。バオさんの出身地で、ベトナム南部の都市ソクチャンにある小学校へ贈る計画を立て、城東小に盤のデザインに使う絵の制作を依頼した。

 児童たちは九月下旬、ベトナムの文化や風景、言葉などを学習。国花のハスや、世界遺産のハロン湾など思い思いの絵を描いた。彦根も知ってもらうため、国宝・彦根城や市のキャラクター「ひこにゃん」を描いた子もいた。

 盤のサイズは六十センチ四方。児童の描いた絵を九種類のデザインに落とし込み、各二面ずつ制作した。中央には日本語とベトナム語で「こんにちはベトナムのお友達」「日本の彦根からの絵手紙」と添えられている。

 十八日、完成したカロム盤の一部が初めて児童に披露された。児童たちは五組に分かれ、出来上がったばかりの盤を使い、カロムを楽しんだ。ベトナムの人気キャラクター「ピカロン」などを描いた神谷恭伍君(11)は「自分の絵がベトナムに届くのがうれしい。彦根の楽しい遊びが伝わってほしい」と話した。

 ベトナム語に翻訳したルールブックも付ける。二十三日、彦根RCの本庄秀樹会長やバオさんら六人がカロム盤を届けに出発する。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:18 | - | - |
「視覚障害者の安心 健常者も安全に」 アイメイトクラブ石川40周年で講演

【中日新聞】

 

視覚障害者を取り巻く環境について講演する竹下義樹会長=金沢市内のホテルで

 

 盲導犬(アイメイト)の普及などに取り組むNPO法人「アイメイトクラブ石川」の創立40周年を記念した式典が17日、金沢市内のホテルであり、日本視覚障害者団体連合(東京都)の会長で弁護士の竹下義樹さん(68)=輪島市出身=が視覚障害者を取り巻く環境について講演した。(小川祥)

 竹下さんは視覚障害者の訴えによって、駅に落下防止用のホームドアを設置したことで健常者を含む転落事故が激減したと紹介。「ホームドアの設置で視覚障害者が安心してホームを歩けるが、健常者の安全にも寄与していることも訴えていくべきだ」と指摘した。

 さらに「切符に十円を上乗せするだけで、全国の駅にホームドアが設置できるといわれる。健常者にも協力を呼び掛けることで、視覚障害者にとってより安全な社会を実現できる」と力を込めた。

 アイメイトクラブの活動に貢献した金沢香林坊ロータリークラブなどへの表彰もあった。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:52 | - | - |
湖西市吉美で17日「KOKOまつり」

【中日新聞】

 

KOKOまつりのPRをするブースの出展者ら=湖西市鷲津で

 

 世界の料理や文化を楽しむ「KOKOまつり」(中日新聞東海本社後援)が十七日午前十時〜午後三時、湖西市吉美のアメニティプラザサブアリーナで開かれる。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向け機運を高めようと、来場者全員で応援ソングを踊る企画もある。

 外国人が人口の約5%を占める市で、国籍に関係なく交流する機会をつくろうと、湖西国際交流協会(KOKO)が毎年開き、六回目。ブラジルやペルー、フィリピンのほか、今年はオーストラリアとアフリカのタンザニアが新たに加わり、全部で十五カ国のブースやステージを楽しめる。

 ステージでは、アフリカの「カンガ」と呼ばれる布を服にアレンジしたファッションショーや、各国のダンスと舞踊、格闘技とダンスが融合したブラジルのカポエイラなどを披露。KOKOで日本語や学校の宿題の支援を受ける「ちきゅうっこひろば」の中高生によるダンスもある。

 東京五輪・パラリンピックの応援ソング「パプリカ」は、昼ごろとフィナーレ前に踊る。オーストラリアで日本語を教えている市出身の佐原杏奈さんとインターネット電話で話すコーナーもある。

 ブラジルや中国、韓国やタイなどの料理を販売するコーナーや、各国の文化を紹介するブースも。湖西地区労働者福祉協議会は、午前十時半からサブアリーナ横で学用品の無料配布会を開く。浜名湖ロータリークラブは、ポリオワクチン代にしようとペットボトルキャップを回収する。

 KOKOの担当者は「ステージの参加者も増え、年々盛り上がってきている。さまざまな国に興味を持ってもらうきっかけとなれば」と話している。

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:16 | - | - |
米山梅吉の名を後世に 長泉町で「故郷の偉人」伝記寄贈

【東京新聞】

 

写真

 

 長泉町出身で日本初のロータリークラブを創設、日本初の信託会社(現三井住友信託銀行)も設立した米山梅吉(1868〜1946年)=写真=が昨年、生誕150年を迎え今年7月、伝記が出版された。地元では業績を見直す機運も高まりつつある。だが初めて名前を聞くという人も多いのでは。さて、梅吉さんとはどんな人?(前田朋子)

 伝記は「米山梅吉ものがたり」(銀の鈴社)。小学校高学年以上を対象とした偉人シリーズの一冊で、出版は「米山梅吉記念館」(同町上土狩)の創立五十年記念事業の一環でもある。長泉ロータリークラブなどは町に寄贈したほか、八日には町内の中学生全員に千二百四十冊を寄贈する。

 米山は、武士の子として東京に生まれた。父の死で四歳で母方の三島に移り、優秀さを見込まれ長泉の米山家の養子になるが、勉学への思いから十五歳で東京に出奔。東京英和学校(現青山学院)で学び米国留学した。帰国後の一九二〇年に日本初のロータリークラブを創設し初代会長に。二四年に三井信託会社を設立、初代社長に就いた。

 「人間は自分の稼業以外に何か社会公衆のために奉仕するところがなくては、人間としての義務を果たしたとは言えない」との信念から、仕事を通じて社会奉仕を行う米国発のロータリーの考えに共鳴したという。顧客の資産を運用する信託会社も、奉仕を体現するものとして設立したとされる。

 また現在の青山学院初等部を私財を投じ設立するなど教育にも注力。農村振興、ハンセン病療養所や財政難だった富士山頂気象観測所の支援も行った。故郷にも多額の教育資金を提供、図書館と書籍一千冊を寄付した。人脈も広く、青年期には夏目金之助(のちの漱石)と文名を競い、勝海舟や福沢諭吉らと交流。団琢磨の下で働き、孫文とも会談。壮年期には佐佐木信綱に和歌の指導を受けるなど、その人生には数々の大物が登場している。

 

池田修・長泉町長(左)に「米山梅吉ものがたり」を手渡す杉山好文・長泉ロータリークラブ会長=長泉町役場で

 

 町内の邸宅跡地は記念館に、図書館は「米山文庫こども図書館」となって一般に公開されている。町の公園には銅像があり、小学校では命日の四月二十八日を「米山梅吉デー」とし、道路清掃など奉仕活動を行うところもある。

 だが同町は転入者も多く浸透はいまひとつ。記念館事務局の市川真理さんは、同世代の経済人と比べ知名度が劣るのは「自身の力と財産をすべて奉仕につぎ込んだから」と指摘する。根津美術館(東京)を残した根津嘉一郎や、宝塚歌劇団で知られる阪急電鉄の小林一三のような記憶に残りやすい仕事がないという。

 長泉ロータリークラブの杉山好文会長は「子どもたちに米山梅吉翁を知ってもらい、奉仕の心やチャレンジ精神を学んでほしい」と伝記に期待を込める。

 

米山梅吉の生涯や著作を展示した米山梅吉記念館=長泉町で

| 文責 | 中日新聞・東京新聞 | 09:47 | - | - |
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