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投手の成長うれしい 選抜出場の高知県・中村高校コーチ田辺さん

【高知新聞】

 

エース北原野空の投球練習を見守る田辺英朗さん(3月15日、兵庫県三田市の三田松聖高校)

 

 40年ぶりのセンバツ出場を果たした高知県の中村高校に、頼もしい投手コーチがいる。田辺英朗(えいろう)さん(67)=高知県四万十市。東都大学リーグの専大で活躍し、四国銀行でもエースを務めた。投手陣の「良きおじいちゃん」として、技術だけでなく、精神面のアドバイスも送っている。

 田辺さんは宿毛高校で右腕エース。大学では上手投げから下手投げに転向。制球を武器に打たせて取るタイプで、東都リーグでは通算12勝を挙げ、4年の春には東都リーグ2部の最優秀投手にも選ばれた。四銀では都市対抗など全国大会での登板はないが、9年間エースとしてチームを支えた。

 宿毛OBの田辺さんが中村高校のコーチを務めるきっかけは、四万十市のロータリークラブ。一緒に野球をしていた、中村OBで「二十四の瞳」の一人、福永和孝さん(55)=四万十市=に「中村の投手を見ちゃってもらえんろうか」と依頼され、コーチに就任。2016年夏の高知県大会決勝に進んだチームのエース渡辺大晴らも指導した。

 甲子園に出場する投手陣はエース北原、泥谷、東の実質3人(伊与田は左翼兼務)。2016年夏までは遊撃手だった北原は「野手投げ」。泥谷は腕の振りにばらつきがあり、東は投手経験の浅さが課題だったという。

 田辺さんは自らの経験を基に、それぞれにフォーム改造やスタミナ強化などに着手。北原にはボールの回転を意識させた。秋以降の集中的な取り組みや走り込みなどもあり、北原はテークバックが大きくなったことで、回転が良くなり、球速がアップ。泥谷、東も大きく成長したという。

 北原は「外角球を多用していたけど、田辺さんの指導で内角球を増やして投球の幅が広がった。投手心理も参考になる」と話す。泥谷も「駄目な時にも優しくアドバイスをくれて、気持ちが楽になる」、東も「腕の振り方やステップなど、一から教わってます」と感謝する。

 横山監督も「ずっと見てくれているので、投手の現状や課題などを分かってもらえていることがありがたい。おかげで僕は野手や全体のことに専念できる」と頼りにしている。

 「自分が任されているうちに中村の投手陣を仕上げたい」と田辺さん。初戦が迫り、緊張感が増す投手陣の手綱をしっかり握っている。

  ◇

 中村高校は3月15日、兵庫県三田市の三田松聖高校グラウンドで打撃練習と三田松聖高校との練習試合を実施。練習試合(雨天で途中中止)では左中間の飛球に、中堅岡上と左翼伊与田が衝突する場面もあったが、互いに打撲で済み、大事には至らなかった。

| 文責 | 【四 国】高知新聞 | 11:22 | - | - |
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