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ロータリークラブの活動に関する記事抜粋
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外来のクビアカツヤカミキリ、行田でサクラ50本超に被害 ロータリークラブ、公園で被害状況を視察

【埼玉新聞】

 

クビアカツヤカミキリの被害状況を確認する参加者ら=行田市須加

 

 サクラの木などを食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の撲滅に向けて、桜の植樹や桜名所の保全活動に取り組む「行田さくらロータリークラブ」(時田忠彦会長)は例会を開き、行田市須加の見沼元圦公園周辺でクビアカツヤカミキリの被害状況を視察した。

 厳しい暑さの中、会員や市職員ら約40人が参加。同会員で行田ナチュラリストネットワークの橋本恭一代表をはじめ、同ネットワーク研究保護担当の島田勉さん、県生態系保護協会副会長で草加・八潮支部長の加納正行さんらが説明や指導に当たった。

 この日は、新たに被害が見つかった17本を含め、サクラなど50本以上の木で被害を確認。幼虫24匹と成虫1匹も発見された。参加者は千枚通しや針金を使って侵入孔からフラス(フンと木くずが混ざったもの)をかき出し、殺虫剤を注入して幼虫を駆除する方法を学んだ。

 橋本代表は「市内では100匹以上の成虫を捕殺しているが、氷山の一角にすぎない。被害の拡大を防ぐには、しらみつぶしに駆除していく必要がある」と述べ、同会の時田会長は「行田のサクラを何としても守りたい。皆さんの協力を得て、撲滅を目指したい」と意欲を見せた。

 クビアカツヤカミキリの成虫は体長が2・5〜4センチ程度、光沢のある黒色で胸部が赤いのが特徴。主にサクラやモモなどバラ科の樹木に卵を産む。ふ化した幼虫は、樹体内で2〜3年かけて成長。内部を食い荒らし、木を枯死させる危険性がある。

 中国や朝鮮半島など東アジアに広く分布し、国内には輸入木材や輸送用パレットなどに幼虫が潜んだまま運ばれたとみられる。県内の被害は2013年の草加市を皮切りに、今年3月末までに県南東部や県北部の計8市で確認されている。

 行田市では昨年7月12日に初めて目撃情報が寄せられ、これまでに約70本の木で被害が確認された。最近では、観光地のさきたま古墳公園や水城公園でも成虫が目撃されており、早期の発見・防除が喫緊の課題となっている。

 市や県は、発見した際の連絡や駆除を呼び掛けている。問い合わせは同市環境課(電話048・556・9530)へ。

| 文責 | 埼玉新聞 | 08:20 | - | - |
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