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留学生ペドロさん、小城市でルーツ探索

【佐賀新聞】(青少年交換)

 

曽祖父の出身地である小城市でルーツ探しをしているペドロ・エンリケ・イケダさん

 

 ブラジルから福岡県の高校に留学しているペドロ・エンリケ・イケダさん(18)が、佐賀県内にあるという自分のルーツを探している。ペドロさんの曽祖父が県内出身という情報を基に探索を始め、小城市出身というところまでは突き止めた。ペドロさんは「ゆかりの人がいるならぜひ会ってみたい」と楽しみにしている。

 ペドロさんは、サンパウロ州ジュンクイロポリス市出身の日系4世。ロータリークラブの交換留学生として昨年8月に来日し、現在は福岡県小郡市の家庭でホームステイしている。ルーツ探しのきっかけは、ロータリークラブ会員から提案されたこと。家族に先祖のことを尋ねると、曽祖父や曽祖母が佐賀県に関わりがあることが分かった。

 曽祖父の氏名は「池田作一」。ブラジルで結婚して姓が変わっており、旧姓は「中島」だという。県農林部が1986(昭和61)年に発行した「佐賀県移住史」の移住者名簿に「池田作一」の記載があり、それによると小城市小城町松尾の出身で1928(昭和3)年9月に移り住んだことになっている。記載当時の現住所はジュンクイロポリス市内で、ペドロさんが家族に聞くと「以前、親戚が住んでいた住所のようだ」といい、本人に間違いないと確信した。

 ペドロさんは24日、小城市を訪問し、松尾地区を中心にルーツを探った。地区住民らに「中島さんという家でブラジルに渡った人がいる家を知りませんか」などと聞き取り調査したが、今のところ手掛かりはゼロ。移住したのは90年以上前で、住民からは「知っている人はほとんどいないのでは」という声も聞かれた。

 曽祖父の出身地を初めて訪れたペドロさんは「田舎だけど自然が多くていい所」と感慨深げ。今後も時間を見つけて小城市を訪れる予定で、「関わりがある人が見つかれば、ブラジルの家族の話をしてみたい」と期待している。

 ペドロさんは8月4日に帰国予定で、それまでに情報提供を呼び掛けている。情報提供や問い合わせは佐賀新聞鳥栖支社、電話0942(83)2620。

| 文責 | 【九 州】佐賀新聞 | 14:04 | - | - |
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